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「身(み)、自(みずか)らこれをうくるに、たれも代(か)わる者(もの)なし。」 『仏説無量寿経』(『真宗聖典』東本願寺出版部60頁)
身、自らこれをうくるに、たれも代わる者なし。
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仏教教育センター
きょうのことば
道は独り運らず、弘まるは必ず人に由る
真理はいつもおもしろいわけではない。
「わたしは勝れている」「わたしは等しい」また「わたしは 劣っている」と考えている人は、それによって争うであろう。
若し実行ありて光を潜むれば、則ち高くして名あらず。
人間は誰でもいざといふ間際に悪人になるんだ
今日の日はあるまじきと思え
みんなが考えているよりずっとたくさんの「幸福」が世の中にはあるのに、たいていの人はそれを見つけないのです
僕は何とか立ち直ろうとする。なぜなら、今は朝だからだ。
シェイクスピアに優れた才能のある妹、たとえばジュディスという名の妹がいたらどうなったでしょうか?
ヨブのことばのあとに続くものは疑問符(?)ではなく、感嘆符(!)であるべきだったのです。
無量の珍宝、求めざるに自ずから得たり。
仍って悲喜の涙を抑えて由来の縁を註す
この世は、決して助けるもののない人のためには 出来ていないのです。
人間が美しくあるために抵抗の精神をわすれてはなりません
人民には力がある/ 夢見る力、ルールを定める力 /愚か者たちからこの世を奪還する力
心一国に限れば、則ち耳目の外皆な疑わる。
私たちは地面の上を歩くと同時に、 地面が私たちを歩かせている
たとい正義(しょうぎ)たりとも、しげからんことをば、停止(ちょうじ)すべき由候(よしそうろ)う。
地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、 生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。
だが、人間ってやつ、負けるようにはできちゃいない
人の過悪を、なだめ、ゆるして、とがむべからず。 いかり、うらむべからず。
愛して而も其の悪を知り、憎みて而も其の善を知る。
あなたは私にとって、どうでもいい人じゃないよ
慶ばしいかな、心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。
きっちり足に合った靴さえあれば、 じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。
之を知るを之を知ると為し、知らざるを知らざると為す、是れ知るなり
あなただったら何をしましたか?
だが恥辱を講じ、恐怖を評じるみなさんよ /そのハンカチはまだ要らない/ これで泣いてはいけないよ
汝、豈有礙の識を以て彼の無礙の法を疑うことを得んや。
和らげることの出来ない悲しみは、生活をも変化させ、悲しみ自身が生活になってしまうような悲しみなのです。
生に縁りて老死あり。
答へざるにはあらず。答ふる処を知らざるなり。
ふと覚めし雪夜一生見えにけり
芸術は「うまく」あってはいけない
愚心、及び難し
もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。
応に解脱を求むべし 放逸なること勿れ
思考をあるがままに委ねるのだ。それが修行のやり方だ。
意味の世界だけが世界の現実かというと、必ずしもそうじゃない
浄慧(じょうえ)と随行(ずいぎょう)とを対法(たいほう)と名づく。
習をはなれて習にたがはず、何事もするわざ自由也。
地図は現地そのものではない。
君の利口な瞳を見開きなさい
ひとは真に誠実であると同時に誠実そうに見えることはできない
芸術は教育の基礎たるべし
学生による感話紹介
文学部歴史学科第1学年 Sさん
社会学部現代社会学科第4学年 田中 夢太さん