校友活動

同窓会事業概要

同窓会活動

大谷大学同窓会は、現在約40,000名(物故・不明会員を除く)の会員数を擁し、会員相互、また会員と大学との交流を通して大谷大学の発展を助けることを目的として設立されています。全国80の地域で組織されている同窓会支部では、大学と共催で広く一般に向けた公開講演会を催すなど、大学の発展に寄与する活動も行っています。
大谷大学同窓会では、毎年5月には総会を開催し、予算・決算をはじめ当該年度の事業計画を立案し、会員の協力のもと、活発な事業を推進しています。その主だったものは以下のとおりです。

(1)同窓会報『無盡燈(むじんとう)』の発行

年2回発行(うち1回は卒業証書並びに学位記授与式当日、新入会員に「特別号」として配布)。毎年9月に発行する『無盡燈』は、母校の動き、当該年度の事業案内および同窓生の活躍ぶりなどを紹介しています。

(2)「ホームカミングデー」の開催

卒業生の大学への里帰り企画として、毎年ホームカミングデーを開催しています。卒業後、大学とのかかわりがとかく疎遠になりがちですが、母校との関係を密接にしていただき、そして相互の友情を温め醸成する場として提供しています。後輩たちの現況も見ていただくために、大学の学園祭の期間にあわせて開催しています。

(3)「卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎祝賀会」の開催

卒業証書並びに学位記授与式当日、大学・同窓会の共催で市内のホテルを会場に卒業・修了を祝い、同窓会への入会を歓迎する「卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎祝賀会」を開催しています。卒業生・修了生をはじめ教職員、保護者の皆さまにもご参加いただき、盛大に開催されます。

(4)「ゼミ・クラス同期会連絡委員」の選出

同窓会活動の活性化と一層の発展を図るため、毎年度卒業時に、各指導教員の推薦によりゼミ・クラス単位で各1~2名の「ゼミ・クラス同期会連絡委員」を委嘱し、ゼミ・クラス会開催の連絡等中心となってご活躍いただくようお願いしています。

(5)支部活動

同窓会は、全国各地に80の地域支部を組織し、支部の総会をはじめ、研修会・親睦会など活発な事業を行っています。夏季期間(6月~10月)には、大谷大学と共催し、本学の教員を講師として全国の支部を巡回する公開講演会「大谷大学公開講演会」を開催しています。この講演会は、地域社会に公開される形で催されています。
また、数地域の支部ではNPO法人尋源舎と共催して、「仏教公開セミナー」の形で講演会を市民に開放しています。

(6)大谷大学同窓会ホームページ「無盡燈」、同窓会facebook等SNSの公開

同窓会では、会報『無盡燈』の他、大谷大学同窓会ホームページ「無盡燈」および大谷大学同窓会facebook・Instagram・Twitterを開設し、大学・同窓会の活動などを公開しています。

(7)オリジナルグッズの販売

同窓会では、オリジナルグッズの販売をしています。詳細につきましては、関連リンクをご確認ください。