Faculty of Sociology
社会学部
社会と、地域と、つながる人へ。
豊かで便利な社会のように見える日本。しかしその裏にあるのは、少子高齢化、地方の過疎化、経済格差、自然災害…。たくさんの社会問題が進行し、困っている人々がいます。本当の豊かさとは何なのか?それは、人や地域がもっとつながって“ともに生きる社会”のなかで見出せるものではないでしょうか?困っている人々に「寄りそうこころ」を原動力に、「人と人をつなぎ、問題を解決する力」を身につけます。人と人、人と地域、お互いが敬いあい、支えあい、ともに生きていく、これからの社会を創造する人をめざします。
学びのステップ
学科の特徴
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Department of Sociology
現代社会学科
社会のあらゆることが学問になる。
専門的な物の見方や考え方を養っていく。学生が興味・関心をもつ、あらゆることが学びの対象です。自由で幅広いテーマの中から課題設定を自身で行うことが探究のスタート。演習やプロジェクト型研究などのアクティブ・ラーニングを通して、社会学の専門的なものの見方や考え方、調査・分析方法を学んでいきます。進路には、地方公務員、販売やサービス、金融関係や出版などが想定されます。
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Department of Community Design
コミュニティデザイン学科
キャンパスを飛び出し、地域が学びの場に。
現場主義のカリキュラムで実践力を身につける。地域を訪れてさまざまな課題に向きあう現場主義の学びを重視。地域政策学コースと社会福祉学コース、情報メディアコース(2022年4月開設)の3つの専門分野を設置し、まちづくりや情報発信、社会福祉の援助(ソーシャルワーク)などの実践的な手法を修得しながら、解決の方向を見いだしていきます。「人とあう、聞く、話す、実践する」力が身につく4年間。地方公務員、NPO、福祉、医療分野での活躍をめざします。
NEW! 情報メディアコース ※2022年4月開設