幅広い校友を組織
大谷大学は、大学は学生や教員のためだけにあるのではなく、広く地域や社会に開かれた存在でなければならないと考えています。さまざまな社会的要請に応えるためには、大学と学外との間における日常的な情報の受発信や多様な交流の機会の拡大が必要であり、情報交換や交流の対象を増やす努力が求められていると考えます。
このような立場に立って、大谷大学は、卒業生、在学生の保護者のみならず、科目等履修生や生涯学習講座の受講生、あるいは近隣住民の方々、企業や法人の方々、元教職員、卒業生の保護者までもふくめ、本学の教育理念に理解を示してくださる方々を、広く“校友”として位置づけた活動の展開を指向しています。
大学から情報を発信するとともに、校友からご支援をいただき、自由なご意見をいただけるような、大学と校友との連関を目指す活動の拠点として、1995年に校友センターを開設し、同窓会、教育後援会、教育振興資金局などの業務を担当しています。