大学概要

広報誌「じんげん asile」

大学広報誌「じんげん asile」最新号表紙
大学広報誌「じんげん asile」最新号表紙

『じんげん asile(アジール)』は、【大谷大学の今】を学生・ご父母兄姉・教職員の三者で共有する「話題提供の広場」をコンセプトに制作しています。是非ご覧ください。

※大学の広報誌として発行していた『大谷大学広報』『大谷大学通信』を2010年10月に『じんげん asile(アジール)』として統合し、リニューアルしました。

じんげん asile とは?

本学の"赤レンガ"は、1913年に建てられた本学のあゆみを象徴する建物です。当時、紫明通は疎水で、大学と市中の間には尋源橋という橋がかけられていました。尋源館の名称はその橋に由来。"橋"は離れた場所を結ぶもの。"じんげん"と名づけられたその橋を、当時の学生や教職員はどのような思いで行き来したのでしょうか。"asile(アジール)"は中世以降に存在した公的な避難所のこと。問題を抱えたものは一旦退避して、生きる道を探したのです。情報化・効率化が高度に進む現代社会にもアジールが必要です。美しく飛び回る蝶にはさなぎの時が必要であるように、社会に向かって力強く飛び出していくみなさんのアジールのような大学でありたい、そんな願いを込めて命名しました。