教育学科幼児教育コース
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坪田さんは、幼児教育の現場に出られる体験学習の多さにひかれて、幼教に入学してきました。2020年はコロナ禍のために例年とは異なったカリキュラムになりましたが、オリジナリティあふれたプロジェクトに、楽しみながら一生懸命取り組んでいます。おもちゃを作ったり、子どもの遊びを考えたりすることはもちろん、どういう保育者になりたいか、どういう保育の在り方が好ましいのかという根本的な問いにも自分なりの考えを持ちながら、憧れの保育者を目指して頑張っています。
※教育学部教育学科(初等教育コース/幼児教育コース)は2018年4月に文学部教育・心理学科を改組し開設
西村 美紀
教育学部教育学科 准教授
1996年神戸女学院大学家政学部児童学科卒業。2002年9月奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻(教育学)博士後期課程満期退学。2004年5月英国ケンブリッジ大学大学院教育学研究方法論コース修士課程修了。奈良女子大学文学部人間行動科学科助手、種智院大学非常勤講師、種智院大学特任講師、大阪経済法科大学非常勤講師、東大阪大学非常勤講師、奈良女子大学非常勤講師を経て、2008年大谷大学短期大学部幼児教育保育科講師着任。2018年大谷大学教育学部教育学科 准教授。
子どもが自分たちで、問いや目的を持ち、探究していくプロジェクト保育について研究している。プロジェクト保育では、保育者は、一定の見通しを持ちつつ、子どもたちの課題意識ややってみたい気持ちを大切に、子どもの気づきや思いつきを拾いながら、他の子どもたちと共有・交流・議論するプロセスを援助することで、活動の展開を支えていく。このような活動は4歳児や5歳児を中心として実践されているが、実は乳児期特に1歳後半から2歳児において、子ども同士でイメージの共有がいかに楽しめるようになっているかが大切になると考えている。子ども同士でのイメージ・考えの共有を援助する保育者の関わりについて関心を持っている。
中学校の時に職場体験で保育士の楽しさに気づき、保育士になろうと思った。幼児教育の現場に出られる体験学習の多さにひかれ、大谷大学を受検。
オリジナリティあふれたプロジェクトに、楽しみながら一生懸命取り組んでいる。おもちゃを作ったり、子どもの遊びを考えたりすることはもちろん、どういう保育者になりたいか、どういう保育の在り方が好ましいのかという根本的な問いにも自分なりの考えを持ちながら、憧れの保育者を目指して頑張っている。