2023年6月4日オープンキャンパス 詳細情報

真宗学とは、どのようなことを学ぶ学問なのでしょうか？またそれを通して、私たちに何が明らかになっていくのでしょうか？学科の学びを紹介し、体験します。

仏教学科では、現代における個人や社会の諸問題をアジアの諸地域に伝播した仏教の思想・歴史・文化を通して、解決する方法を探ることを目標としています。そのためには、仏典を解読するために日本語や外国語の能力が必要となってきます。学びに必要なこれらの授業も多く開講されています。

哲学的に考えるとはどんな作業でしょうか。たとえば「死ぬ」ということを「哲学的に考える」とは、多分皆さんが思っているよりもずっと無味乾燥な、でもちょっと変わった面白いアプローチです。この模擬授業では、皆さんとともに少しその作業に触れて、哲学とはどのようなことをする学問なのかを伝えてみたいと思います。

京都は歴史の宝庫です。京都で歴史を学ぶということは、さまざまな史跡を訪れることができるという利点があります。この利点を生かした学びは、歴史学の醍醐味を存分に味わうことができます。歴史学は決して机上の学問ではありません。そこで、京都というフィールドを通して発見できる歴史の醍醐味を紹介します。

文学科って何するところ？高校までの国語の授業と何がちがうの？多彩な教員陣のもと、本の大きさを測ったり、くずし字を読んだり、作家の草稿を調べたり……文学科では「書物と言葉のエキスパート」を育てます。どんな先生がいてどんな授業があるのか？京都にあり、蔵書の豊富な大谷大学だからこそできる学びを紹介します。

「家族とは何か？」
以前は、夫婦と子ども二人が標準的な家族構成とされていました。しかし、社会の変化に伴い、現在は家族を作ったり維持したりすることが難しくなっています。この講義では、家族がどのように変化してきたのかについてお話します。この機会に、家族について少し考えてみてください。

地域の課題解決のために現地を訪れ、住民の声を聴きながら解決の方策を提案し、共に考えます。今日の学び紹介では、京丹後市網野町の海岸に漂着するプラスチックごみ問題について、特に微細化して取り除くのが難しくなったマイクロプラスチック除去活動の一端を紹介します。

初等教育コースでは、学校現場や子どもを知るための実践的な学びを早期から始めています。でも、「子どもとどのように関わればいいの？」「授業をするって難しそう…」と不安もありますね。そこで、小学校の先生を目指す在学生たちが、授業の様子や学校ボランティアでの体験など、学びのRealについてお話しします。

国際学部在学生に人気の授業「グローカル・キャリア論」の紹介をします。この授業は日本航空の現役職員さんを講師に招き、毎回、国際化（グローバル化）する日本（ローカル）で働くことについてお話いただいています。「グローカルって何？」と考えるところからスタートし、受講生の様子や感想を交えてお伝えします。