教育学科幼児教育コース
学生インタビュー
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山田さん:
大谷大学を選んだ決め手は、第1学年から受講できる「実践体験活動演習(幼)」(※1)という授業があったことです。実習とは少し違い、保育実践体験を通して保育現場で学べる点に魅力を感じました。実習前から現場に触れられることで、しっかり準備ができると思いました。
大学について調べる中で、幼児教育に関わる学生がインタビューされている大谷大学のWebサイト記事や大学案内を見て「こうした経験が自信につながった」という声を知り「気になるな」と思ってオープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスでは、幼児教育コースの先生と一緒に図画工作をする体験講座に参加し「こんな授業があるんだ、面白いな」と感じたことをよく覚えています。実際に体験してみて、とても楽しく、ここで学びたいという気持ちが強くなりました。いくつか大学は見ましたが、その中でも一番、大学や先生の雰囲気が「いいな」と思えたのが大谷大学でした。
入学前は、大学の雰囲気がまったく想像できず、高校とどう違うのだろうと不安もありました。しかし、実際に入学してみると、先生方との距離がとても近く、何でも気軽に相談できる環境だと感じました。同じ幼児教育コースの学生たちも子どもが好きという共通点があり、話が合ってすぐに仲良くなれました。堅苦しさがなく、親しみやすい大学だと感じています。
保育者になることは、小さい頃からの夢でした。保育園に通っていた頃、担任の先生がとても面白くて大好きだったことが原点です。「こんな先生になりたい」と思ったことが始まりで、高校で進路を考えたときも、自然と保育士の道を選んでいました。
山田さん:
入学当初は、人前で話すことがとても苦手でした。注目を浴びることが恥ずかしく、授業中の発表や前に出ることもできれば避けたいと思っていました。幼児教育コースの学びでは、子どもの前で話したり歌ったりする場面が多く「消極的な自分が、笑顔で子どもたちの前に立てるように本当になれるのだろうか」と不安に感じていたことを覚えています。
しかし、授業を重ねる中で発表や模擬保育など、人前に立つ機会が想像以上に多くありました。最初は緊張していましたが、次第に慣れ「恥ずかしいけれど、楽しんだほうが得だな」と思えるようになりました。今でも緊張することはありますが、以前に比べると自然と人前に立てるようになり、自分の中で大きな成長を感じています。
実習期間を乗りきるうえで支えになったのは、幼児教育コースの友人や先生の存在でした。実習中は一人で現場に立つことが多く、不安や心細さを感じる場面もありましたが、友人と毎日「今日も頑張ろう」と連絡を取り合うだけで気持ちが楽になりました。「今日もお互い頑張れたね」と言い合えることが、次の日への励みになっていました。
本当に辛いときには先生に相談することもありました。メッセージを送ると、すぐに電話をかけてきてくださったこともありました。忙しい中でも親身になって話を聞いて励ましてくださり「もう一日頑張ってみよう」と前向きな気持ちになれたことが、今でも強く印象に残っています。
住谷さん:
4年間を通して、忍耐力が身についたと感じています。実習では、毎日の日誌作成や指導案の準備、責任実習(※2)に向けた計画など、限られた時間の中で多くの課題に取り組む必要があり、精神的に大変なことも多くありました。朝早くから実習先に行き、帰宅後も夜遅くまで準備をする日が続くこともあり、正直しんどいと感じることもありました。
それでも、保育実習や教育実習、施設実習など計5回の実習に加え「実践体験活動演習(幼)」を通して実際の保育現場で経験を重ねる中で、少しずつ気持ちが鍛えられていきました。思うようにいかず、心が折れそうになったこともありましたが、試行錯誤しながら乗りきった経験が自信につながりました。
また、実習を重ねる中で「将来どのような保育をしたいのか」を具体的に考えるようになり、先を見据えて学業に取り組む姿勢も身についたと感じています。実習期間のモチベーション維持には、自分なりの息抜きも大切にしていました。実習後に小さな楽しみをつくったり、休日に出かけたりすることで気持ちを切り替えながら、最後まで乗りきることができました。
山田さん:
就職活動では、気になった園をたくさん見学しましたが、私立園はどこも魅力的に感じてしまい、なかなか決め手が見つかりませんでした。そこで先生に相談しながら「自分はどんな保育がしたいのか」を改めて考えるようになりました。
たどり着いたのは、子どもがのびのびと遊び、保育者が一人ひとりに寄りそう保育です。最終的に迷った2園には何度もボランティアとして足を運び、実際の雰囲気を確かめました。決め手になったのは、若い先生方が生き生きと働いている姿や、大谷大学の卒業生から直接話を聞けたことです。
園では子どもの興味を大切にしていて、クラスごとに壁面制作の内容がまったく違うのも印象的でした。また、畑や植物に囲まれた環境で、自然と関わりながら過ごせる点にも魅力を感じ、ここで働きたいと思うようになりました。
住谷さん:
当初は、公立の保育園、私立の保育園のどちらに進むか迷っていました。公務員模試にも挑戦し、結果は悪くはなかったので、公立の保育園で働く選択肢もありました。
しかし、第3学年の保育実習で行った私立の保育園での経験が忘れられませんでした。先生方がとても温かく、子ども一人ひとりの様子を丁寧に見ながら、主体性を大切にした保育をされていて「ここで働きたい」と強く感じました。
その保育園は毎年必ず募集があるわけではなかったため、一度は悩みましたが、大学の先生に相談しながら考えを整理し、最終的には私立の保育園への就職を選びました。幸運にもその年は採用枠があり、採用していただくことができました。子どもも大人も楽しめる保育を実現したいという思いが、この園でなら叶えられると感じています。
山田さん:
これまで大変なことや辛いこともたくさんありましたが、それでも「保育者になりたい」という気持ちは一度も変わりませんでした。この大学で学んで、どうしても無理な時には支えてくれる先生がいて、同じ目標を持つ友人がそばにいることの心強さを実感しました。その環境があったからこそ、自分自身も成長できたと思います。
保育士・幼稚園教諭を目指したい人にとって、やりたいことに思いきり挑戦させてくれる大学だと思います。実習の短い期間でさえ、子どもたちの成長を間近で感じられ、その一つひとつが大きなやりがいにつながりました。保育の仕事は本当にやりがいのある仕事だと感じています。
4年間では、楽しいことや嬉しいことだけでなく、辛さや悔しさも含めて多くの経験ができます。先生方はいつも温かく背中を押してくださるので、困ったときは安心して頼ってほしいです。
住谷さん:
この大学の一番の魅力は、先生と学生の距離がとても近いところだと思います。実践的な授業や実習が多く、課題などで大変なこともありますが、その分とても充実していて楽しいです。
先生も親しみやすく学生同士の関係も良く、自然と仲良くなれる雰囲気があります。楽しみながら実践を重ねることができ、保育士・幼稚園教諭を目指したい人には本当におすすめの大学です。
保育士も、幼稚園教諭も幼児期までの成長を支える大切な仕事だと思っています。その成長の過程に寄りそえることは、とても光栄で、誇りのある仕事だと感じています。


山田 愛華
教育学部教育学科幼児教育コース 第4学年
やまだ まなか
京都府立乙訓高等学校 卒業
2022年4月 大谷大学教育学部教育学科幼児教育コース 入学
2026年3月 大谷大学教育学部教育学科幼児教育コース 卒業予定
2026年4月 学校法人長岡学園 一里塚幼稚園 採用


住谷 倖
教育学部教育学科幼児教育コース 第4学年
すみや こう
京都つくば開成高等学校 卒業
2022年4月 大谷大学教育学部教育学科幼児教育コース 入学
2026年3月 大谷大学教育学部教育学科幼児教育コース 卒業予定
2026年4月 社会福祉法人樹々福祉会 採用