地元を活性化したいという希望を持ってコミュニティデザイン学科に入学してきた柴田君は、コロナ禍でフィールドワークがなくなるという現状を残念に思いながらも、文献を通して知る地域活性化の先進例に刺激を受けています。先輩たちと一緒に様々な地に赴き、現場から学んでいく日々を楽しみにしつつ、今は例年の楽しい話に胸を躍らせています。将来は地元で公務員になりたいと、受験対策講座を受けながら、今できることを頑張っています。

02 やりたい部活は作ってもいい

鈴木:なんで大谷大学に?
 
柴田:他大学もいくつか見に行ったんですけど、ここのオープンキャンパスの個別相談コーナーで話を聞いたときに、コミュニティデザイン学科はフィールドワークとか実践的なことをするっていうのがすごく魅力的で。勉強するのはあまり得意じゃないので(笑)。オープンキャンパスでは現代社会学科と歴史学科の話も聞いたんですけど、やっぱりコミュニティデザイン学科が一番いいなと思って。
 
鈴木:それで決めたのに、今年はコロナで全然活動できてないね。入試方法は何だった?
 
柴田:自己推薦入試(※)です。
 
鈴木:入学してみて良かったことは?
 
柴田:そうですね……、何だろう??
 
鈴木:ないのか(笑)。
 
柴田:いえ(笑)、大学って、教授との距離が近いですよね。質問もしやすくて、それはすごくいいと思います。
鈴木:小規模大学ならではだよね。アルバイトはしてますか?
 
柴田:はい。1つは飲食店で。もう1つは引っ越しのバイトをしてます。最近はあまりないですけど。
 
鈴木:飲食店、今はコロナで大変じゃない?
 
柴田:バイトからしたら、お客さんが少ないというのは楽でいいですけど(笑)。でも土日は結構来てますね。
 
鈴木:なるほどね。高校時代はどんな生徒でしたか?
 
柴田:部活ばっかりでした。フィールドホッケー部です。
 
鈴木:それは珍しいね。今もやってるの?
 
柴田:いえ、大学にはないので、今はサークルとかには入ってないです。
 
鈴木:じゃあ作ったら?水泳同好会なんかも、数年前にできたんですよ。最初は非公認でね。4年くらい経つと公認に昇格する可能性もあって、部室がもらえたりするんですよ。スポーツチャンバラっていうサークルも、世界チャンピオンがいたりして公認になったから、作ればいいのに。
柴田:いや、僕にそんなリーダーになるような技量はないです。フィールドホッケーは11人いないとできないですし。
 
鈴木:結構人数が必要なんだね。まあやる気があるなら作ってみたらいいと思いますよ。初代部長は決定だな。
 
柴田:今はワンダーフォーゲルにも興味があって。そんなに頻繁に山とか行く訳じゃないんですけど。
 
鈴木:私はワンダーフォーゲル部の顧問なんですよ。じゃあぜひ入ってよ。複数の部活動に入る学生もいるから。
(※自己推薦入試・・・2021年度入試より、自己推薦入試はアドミッション・オフィス入試に統合。)

PROFILEプロフィール

  • 鈴木 寿志

    社会学部コミュニティデザイン学科 教授



    1966年神奈川県生まれ。京都大学大学院後期博士課程修了。博士(理学)。山形大学理学部助手、京都大学非常勤講師、(有)地質調査グループGEOTEC、レオーベン大学研究助手、大阪学院大学非常勤講師を経て、2008年に大谷大学文学部着任。
    造山作用による山地形成過程を放散虫などの微化石を用いて研究している。これまでに日本、チベット、ミャンマー、オーストリー、セルビア、北部アンデス、ケニアを対象に地質・地形発達過程を調べてきた。さらにこれらの国々の自然環境と文化形成との関連についても研究をひろげている。日本のように地震活動の活発な変動帯では、どのような文化が生まれたのだろうか?地質にかかわる文化事象から考察している。



  • 地元が好きで、将来地元を活性化したいという希望を持ち、コミュニティデザイン学科に入学。コロナ禍でフィールドワークがなくなるという現状を残念に思いながらも、文献を通して知る地域活性化の先進例に刺激を受けている。
    先輩たちと一緒に様々な地に赴き、現場から学んでいく日々を楽しみにしつつ、今は例年の楽しい話に胸を躍らせている。公務員になる夢を叶えるため、受験対策講座を受けながら、今できることを頑張っている。