海外研修プログラム
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海外研修プログラム(国際交流科目)
本学では国際交流科目として『短期語学研修』や『短期文化研修』、『フィールドワーク』を開講しています。これらは本学でおこなう事前授業と夏期休暇や春期休暇を利用して現地でおこなう研修授業で構成しています。一人でも多くの学生の受講を期待しています。
短期語学研修
『短期語学研修』は台湾、中国、韓国、カナダ等で、約1ヵ月間現地の大学教員による語学の授業を受講するほか、名所・史跡などを訪れる様々な実地研修も実施します。
研修(科目)名/研修内容
- 台湾/淡江大学短期中国語研修(「中国文化事情・実践中国語1」、「実践文化演習g(中国語学研修1)」)
台湾の北部にある名門私立大学です。約3週間の語学研修をおこないます。滞在中に文化体験の日帰り旅行もあります。 - 中国(北京)/首都師範大学短期中国語研修(「中国文化事情・実践中国語2」、「実践文化演習h(中国語学研修2)」)
中国首都師範大学においての約3週間の語学研修をおこないます。研修中には北京市内の旧跡や郊外にも実地研修で訪れます。 - 韓国/慶熙大学校短期韓国語研修(「韓国文化研究・実践韓国語」、「実践文化演習i(韓国語学研修)」)
韓国ソウルにある、慶熙大学校で約3週間の語学研修と文化体験をおこないます。現地学生のチューターのサポートも受けられます。 - カナダ/トンプソン・リヴァーズ大学短期英語研修(「カナダ文化研究・実践英語」、「実践文化演習f(カナダ語学研修)」)
カナダ西部にあるトンプソン・リヴァーズ大学でホームステイをしながら語学研修を受講します。バンクーバー等への見学研修もあります。
短期文化研修
『短期文化研修』はインド、中国、ヨーロッパ地域等の国々の文化や宗教、歴史に様々な角度から直接触れることにより異文化理解を深めようとする授業です。
海外で日本と異なる文化を体験し、そこで生活している人々の多様な考え方に触れることは自らの文化を再認識することにもつながります。
海外で日本と異なる文化を体験し、そこで生活している人々の多様な考え方に触れることは自らの文化を再認識することにもつながります。
研修(科目)名/研修内容
- インド仏教遺跡研修(「インドの宗教と文化」、「実践文化演習k(インド文化研修)」)
インドの仏教遺跡を約2週間にわたって見学研修します。仏陀の生涯にまつわる仏跡で仏教が生まれたその意味を考えます。 - 中国仏教遺跡研修(「中国の宗教と文化」、「実践文化演習l(中国文化研修)」)
日本の宗教と文化に決定的影響を与えた中国の代表的仏教遺跡を訪ね、中国と日本双方の宗教と文化理解を深めます。 - ヨーロッパ<ドイツ>文化研修(「ヨーロッパの宗教と文化(ドイツ)」、「実践文化演習j(ヨーロッパ文化研修)」 )
ドイツを中心に、現地での体験を通して宗教・歴史・言語・芸術・風土等、様々な角度からヨーロッパ文化への理解を深めます。 - ヨーロッパ<フランス>文化研修(「ヨーロッパの宗教と文化(フランス)」、「実践文化演習j(ヨーロッパ文化研修)」 )
フランスを中心に、現地での体験を通して宗教・歴史・言語・芸術・風土等、様々な角度からヨーロッパ文化への理解を深めます。
フィールドワーク
学科の趣旨に基いて開講するフィールドワークです。現地の課題を把握し、その解決について主体的に考えることを目的とします。本学で行う事前講義と現地研修から成っています。
研修(科目)名/研修内容
- 「フィールドワーク3(国際)」
アメリカの真宗の開教現場を訪れ、開教活動に従事している方から講義を聞き、現地の真宗門徒とも交流することを通して、その現状と課題を多角度から理解します。
- 受講希望者は、4月のオリエンテーション期間中に行なう「国際交流科目説明会」に必ず出席した上で、登録して下さい。
- 受講希望者が少数の場合や、国際情勢により休講(現地研修が中止)となる場合があります。
- 「インド仏教遺跡研修(インドの宗教と文化)」、「中国仏教遺跡研修(中国の宗教と文化)」、「フィールドワーク3(国際)」は科目等履修生も受講できます。詳しくは教務課までお問合せ下さい。
海外研修プログラム報告
お問い合わせ先
教務課【慶聞館1階】
【開室日】月曜日~金曜日
【開室時間】9:00~13:00 14:00~17:00
- 教務課
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- TEL
- 075-411-8117
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- 住所
- 〒603-8143
京都市北区小山上総町