小学校教員
学生インタビュー
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4年間の学生生活は「小学校での実践経験」をテーマに、様々な活動に力を入れて取り組みました。第1学年のときの学校ボランティアをきっかけに、同じ小学校で継続的に活動し、第3学年以降にはまなび支援員(※)として担任の先生の補助にも入りました。毎週決まった曜日に小学校へ行き、日常的に現場に触れられたことは大きな経験でした。さらに、林間学校などの宿泊行事に同行できたことも貴重な経験の一つです。
また、模擬授業は特に大きな学びでした。他大学と比べても大谷大学では模擬授業に取り組む機会が多くあり、初めはペア・グループでの取り組みから、最終的には自分一人で指導案づくりから授業の進行まで経験することができました。仲間からの指摘で授業の流れを見直したり、自分の癖に気づいて改善したりと、得るものが多かったです。
そして、模擬授業で磨いた力を発揮したいと臨んだ教育実習では、授業づくりから黒板の使い方まで細かくアドバイスをいただき、自分の課題に気づく機会になりました。また、自分が担当するクラス以外でも授業をさせてもらい、複数の先生から指導をいただいたことで学びが深まり、成長できる貴重な経験ができたと感じています。最後に子どもたちから寄せ書きをもらったときは、とても嬉しく、努力が報われたと実感しました。
教員採用試験に向けては、筆記試験の勉強を第3学年の春休みから仲間と一緒に始めました。結果的に大学推薦をもらい1次試験は免除されましたが、仲間と積み重ねた勉強の時間は確かな力になりました。また、教職アドバイザーの方々にも大変お世話になりました。京都市の採用試験では1次試験に面接があったため、毎週同じ時間に仲間と予約を取り、継続的に指導を受けました。本番を想定して様々な質問に答える中で、要点をおさえた回答ができるようになり、受け答えに自信がつきました。大学が閉まるお盆期間中には、仲間と公民館の一室を借りて練習をするなど、仲間と共に努力を続けた結果、最終合格へつながりました。
教員をめざす高校生の皆さんにお伝えしたいのは「仲間の存在が大きい」ということです。同じ目標をもつ仲間がいると、誰かが頑張っている姿を見て自分も自然と努力できるようになり、互いの成長につながります。仲間と切磋琢磨する経験は、本当に大きな力になります。
大谷大学の教育学部は少人数制で、模擬授業など一人ひとりが輝ける機会が多くあります。入学当初は人前で授業をすることに不安がありましたが、振り返ると失敗しながらもたくさん模擬授業をした経験が自信になり、教員採用試験の合格にもつながったと感じています。
大谷大学で出会える素晴らしい仲間とともに、夢に向かって頑張ってください。応援しています。


井関 萌黄
教育学部 教育学科 初等教育コース 第4学年
いせき もえぎ
大阪府立槻の木高等学校卒業
2022年4月 大谷大学 教育学部教育学科 初等教育コース入学
2026年4月 公立学校教員採用予定(京都市)