2021年度公立学校教員採用試験に合格した教育学部教育学科初等教育コース第4学年の新部愛莉さんに小学校教諭を目指したきっかけ、今後の展望についてインタビューしました。

幼い妹との読み書きから教員のやりがいを感じた

小学生の頃、当時幼稚園に通っていた妹に、ひらがなの読み書きを教えていたことがきっかけで、小学校教員を目指すようになりました。自作プリントを作成し、より上達するにはどのようにすればいいのかを考えたり、楽しく学習するためにはどのような声かけをすればいいのかを考えたりと、試行錯誤しながら妹と向き合っていました。だんだんと文字が読めるようになる姿や、綺麗にひらがなを書くことができるようになる姿から、とてもやりがいを感じました。このことから、より多くの子どもたちと関わり、成長のサポートがしたいと思うようになりました。

どんなときも挫けず、子どもたちと共に成長したい

ゼミでの集合写真
ゼミでの集合写真

在学中、ボランティア先の先生から「おもしろきこともなき世を面白く すみなすものは心なりけり」、指導教員には「これからの人生で大変なことは山ほどある思うがポジティブに考え、一つづつ乗り越えていってほしい」と言葉をいただきました。どんなときも挫けずに、周りの仲間や先輩方に支えてもらいながら乗り越えていきたいと強く思うようになりました。教師人生はこれから始まります。毎日を楽しみながら、子どもたちと共に成長していきたいです。

「本気」を全力で受け止めてくれるサポート体制

教員採用試験に合格するためのサポートが充実しています。私は、現場でご活躍されていた先生方や教職アドバイザーの方々に沢山支えていただき、合格を掴むことができました。大谷大学では、過去の傾向を詳しく知ることができたり、面接官をしてきた先生にご指導いただくことができます。さらに面接練習や小論文対策、模擬授業だけではなく、親身になって相談にも乗ってくださったことで、本番では楽しみながら受験することができました。「本気で先生になりたい」という思いを全力で受け止めてくださいました。

学生ボランティアの経験と卒業生の楽しそうな姿

本学で学ぶだけではなく、京都市内の小学校で学生ボランティアとして現場で学ばせていただきました。そこでは、一人ひとりの児童と丁寧に向き合う大谷大学出身の先生の姿がありました。教員は仕事量も多く、大変なイメージでしたが、その先生はとても楽しそうに過ごしておられ、気づけばその先生のように京都市で頑張りたいと思うようになっていました。この京都市で教師として子どもたちや教職員の方々と共に学んでいきたいと思います。

責任感を持って子どもたちと一人ひとりと丁寧に向き合う

子どもたち一人ひとりと丁寧に向き合う先生になりたいです。教育実習では、最初は全く目も合わず会話も全く続かない児童がいました。毎日笑顔で話しかけたり、遊びに誘ったりしていると、少しずつ心を開いてくれ、最後のお別れでは涙を流し「先生が来てくれて毎日が楽しくなった」と言ってくれました。改めて教師の影響力の強さを実感するとともに、責任感を感じました。だからこそ、「先生」になっても学び続けながら、子どもたち一人ひとりと丁寧に向き合いたいと思います。毎日健康に笑顔で頑張ります。

初等教育コースでの学び

  • 「おおたにキッズキャンパス」で子どもたちと交流する新部さん
    「おおたにキッズキャンパス」で子どもたちと交流する新部さん

    「おおたにキッズキャンパス」で実践力を育てる

    地域の子どもたちと交流する「おおたにキッズキャンパス」を企画・運営・実践することを通して、学校運営・学級経営能力を修得。図画工作やダンス、パネルシアターといった学習体験企画をゼロから作りあげ、現場に即した力を身につけます。

新部さん出演YouTube動画

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PROFILEプロフィール

  • 新部 愛莉

    教育学部 教育学科 第4学年

    にいべ あいり
    奈良県立平城高等学校 卒業
    2018年4月 大谷大学教育学部教育学科(初等教育コース)入学
    2022年4月 京都市教育委員会採用予定