真宗総合研究所概要

真宗総合研究所東京分室

2016年4月、親鸞仏教センター(東京都文京区湯島)と同じ建物内に、真宗総合研究所東京分室を開室しました。真宗総合研究所東京分室は、本研究所の設置目的にもとづき、本学が社会に対して責任を有する研究分野において、若手研究者に研究機会と環境を提供します。「現代と自分がどうかかわるか」「現代において自分はどう生きていくか」を根幹とした研究テーマを持ち、ともすると専門分野の研究者にしか通じない言葉で語られがちな研究成果を、一般の方々に理解される言葉で語ることのできる次代の研究者の育成をはかります。 真宗総合研究所東京分室では、室長及びPD研究員による研究活動を遂行しています。この研究活動は、PD研究員による個人研究のほか、室長とPD研究員による「宗教と社会」をテーマとした共同研究を行っています。

室長

後藤 晴子(室長・本学准教授・社会学/文化人類学/民俗学/博物館学芸員資格(民俗)/専門社会調査士)

PD研究員

磯部 美紀(PD研究員・社会学)
澤﨑 瑞央(PD研究員・仏教学)
鶴留 正智(PD研究員・真宗学)
高橋 泉(PD研究員・教育学)
藤井 麻央(PD研究員・宗教学)

過年度研究員紹介

  • 過去3年分/研究活動等の詳細は上記「研究計画・研究活動」『研究所報』にてご確認ください
  • 名前を押していただくと、該当PD研究員の報告書が掲載されている所報をご確認いただけます

過年度室長紹介

 
池上哲司(2016~2018) 倫理学(現代のドイツ、英米の思想を中心として)
井黒 忍(2019~2021) 東洋史(中国近世史/環境史)
福島栄寿(2022~2023) 近代日本仏教史/近代日本思想史

MAP