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地域連携

中川学区の暮らし再発見プロジェクト

プロジェクト概要

 本プロジェクトは、2015年度から中川社会福祉協議会との連携事業として、「北区民まちづくり提案支援事業」の助成を受けて実施しています。「地域の人々が日々の暮らしの中で感じている困りごとは何だろう?」「暮らしの不安を少しでも解消、解決できる方法はないのだろうか?」という社協のみなさんの地域への思いが私たちが連携して中川学区での暮らしの実態調査を始めることになったきっかけでした。

 中川学区は京都市北部の山間地域に位置し、中川・杉阪・真弓という3つの地区から成り立っています。高齢化率は40%を超え、最寄りの病院やスーパーまでは車で20分以上かかります。公共交通機関であるバスは1時間に1本しか走っていません。
 このように、一見すると「暮らしていくのは大変そう…」ととらえがちですが、決して大変なだけではなく、そこにはかけがえのない地域の人たちの思いや、これまで作りあげてきた歴史や文化、暮らしがあります。
 本学では、このプロジェクトを通して、地域に暮らす人々の思いを大切に、地域の抱えている課題や、地域のこれからのことを共に考えていきたいと思っています。山間の地域での暮らしのお話は初めて聞くことも多く、驚くこともたくさんあります。何度も地域を訪ね、お話を伺い、さまざまな活動を共有する中で、暮らしを知り、そしてともに考えるという経験につながっていると感じています。

活動内容と成果

 2015年度から始まった本プロジェクトでは、地域の人たちとの交流活動や、暮らしの実態調査を実施してきました。
 2017年度は、中川地区に暮らす75歳以上の皆さんを対象に暮らしの実態調査を行いました。そのほかにも、真弓地区では地域の方との交流を目的とした「andサロン」の企画・運営、伝統的な祭事である「お火焚き」や地域の清掃活動に参加しました。杉阪地区でも真弓地区と同様に「お火焚き」に参加させていただき、そこでいつもお世話になっている地域の皆さんへお礼の気持ちを込めて「大根炊き」を振舞いました。
 このように、地域のみなさんからは様々な場面で、地域の歴史や文化、仕事や暮らしについてお話を伺い、交流を深めたりしています。何気ない会話の中にある地域への思い、暮らしの中の困りごとにしっかりと耳を傾ける活動でありたいと考え、日々の活動に取り組んでいます。
 活動の様子は「中川学区の暮らし再発見プロジェクト活動記録集Vol.3」として冊子にまとめています。閲覧を希望される方は、地域連携室までお問い合わせください。

参加者の感想

・私は中川に暮らすみなさんと関わることで自分の生きがいを見つけることができたと感じています。何気ない会話のなかで地域のみなさんからのひと言は「楽しいな♪活動を継続してきてよかった」とまるでプレゼントを貰ったような気分にさせてくれます。(文学部社会学科 4年)

・学生が地域にできることは、新たなコミュニティーの形成であると思い、少しでも地域に活気を与え、貢献できればと考えて活動しました。しかし、地域に深く関わって行く中で、逆に高齢者からパワーや楽しさ、地域の方の知恵を貰い、学生と高齢者の間に互恵的な関係を感じました。
今後も、地域がより良くなるきっかけとして、精力的に活動していこうと思います。(文学部社会学科 3年)

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