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地域連携

祇園祭ごみゼロ大作戦

プロジェクト概要

ボランティアの様子

 世界有数の伝統祭事である祇園祭。祭の山場となる山鉾巡行前の宵山行事期間中は、多くの夜店・屋台が四条烏丸を中心に広範囲で立ち並び、国内外から多くの来場者が訪れます。しかし、来場者数に比例して課題となるのが、紙やプラスチック容器などの廃棄物でした。以前に比べ散乱ごみなどは減ったものの、可燃ごみの量は増える一方でした。
 そこで2014年、NPO、行政、夜店や屋台、ごみ収集事業者などの協力のもと、使い捨て食器を、繰り返し洗って使用可能なリユース食器に切り替える「祇園祭ごみゼロ大作戦」の活動が始まりました。この活動には、のべ2000人の市民がボランティアとして活動を支えています。

 大谷大学では、2015年より祇園祭ごみゼロ大作戦の活動に協賛し、また、全学を挙げてこの活動に参加しています。  参加は正課授業を受講し、その一環として参加、ボランティアとしての参加の2つの形態があります。授業では、祇園祭の歴史、ごみ問題、環境問題に関わる市民活動の実例など、多様な視点から「祇園祭ごみゼロ大作戦」の背景やこれまでの成果について学び、その上で宵々山・宵山当日の活動に参加し、リユース食器の回収やごみの分別を促しました。  活動後は、その経験をレポートにまとめることで環境問題や、環境問題の解決に向けて取り組む市民活動への理解を広げるとともに、主催団体に活動の課題や改善点を提案し、次年度以降の活動につなげてもらうようフィードバックしました。

活動内容と成果

 2017年度は、正課授業科目が社会学科の学科科目である社会学特殊演習5から、人間学Ⅱ及び、仏教と人間Ⅱへ変更されたことにより、社会学科以外からも多くの受講者がありました。ボランテイアも含めた学生の総参加者数は過去最高の155人となり、活動の中心的な役割を果たすリーダー役も13人が務めました。  当日は、学年・学科の異なる学生のほか、他大学の学生や社会人、高校生などと一緒に活動に参加。鉾町にお住まいの方や観光客からの感謝や励ましの声も多数いただきました。

授業風景

 また、2017年度は、袖口に大谷大学の名称とロゴがプリントされたTシャツをボランティアTシャツを着用しました。これにより、集合場所や、担当のエコステーションにおいて自然と相互に声かけや自己紹介が始まり、例年以上にチームワークよく活動できたようです。
 この他、例年、夜間に活動するボランティアが少なく運営に困難をきたすことから、17時から24時を中心に参加するよう促しました。その結果、遅い時間帯の運営に大きな貢献ができました。こうした体験を経て、学生たちは、様々な立場の人たちがひとつの目的に向けて協力し、実行することの意義を実感しています。

参加者の感想

・道ににゴミが落ちていたらどうしますか?気付かないふりで通り過ぎますか?それとも拾いますか?以前の私は「どちらでもいい」でしたが、活動に参加し、自分の意志を持ち、判断することを大切さを学ぶことができました。(文学部文学科 3年) ・この活動に参加して「ごみ」や「分別」に対する考えが180度変わりました。分別について学ぶだけではなく、友だちを作ることや、自分の中に秘めていた才能を発揮することもできます。大学生でしかできない経験をぜひ!(文学部歴史学科 3年)

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