『祇園祭ごみゼロ大作戦2024』実施報告

7月15日(月・祝)および7月16日(火)の2日間、「祇園祭ごみゼロ大作戦2024」が実施されました。毎年の活動には、本学から多くの学生が参加し、取り組みを支えています。
今年は、全学部からボランティア139名、ボランティア活動のまとめ役となるリーダー11名、計150名が活動に参加。
宵山が最もにぎわう夕方から晩の時間帯に、山鉾町の随所に設けられたエコステーションを拠点として、リユース食器の回収や、ごみ分別の呼びかけに汗を流しました。学生たちは意欲的に参加し、達成感を得た活動となりました。
参加学生の声
- ごみゼロをきっかけに、これからも様々なボランティア活動に積極的に参加し、少しでも社会貢献につながる行動ができればと思います。
(社会学部現代コミュニティデザイン学科 第2学年) - 分別の声かけに対して、丁寧に対応してくれる人もいて、“おつかれさま”や“ありがとう”などと声をかけてくれる人達のおかげで、大変ではありましたが、とても励みになりました。ごみゼロプロジェクトは、京都の伝統的な祭りを楽しむと共に、京都の美しい景観を守るためのプロジェクト。街の人のおかげで、京都は日本の主要な観光地で居続けられるのだと感じました。
(教育学部初等教育コース 第3学年)
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ごみ分別の声かけをする学生 -
学部を超え協力しながら活動