『祇園祭ごみゼロ大作戦2022』の実施報告

7月15日(金)、16日(土)の2日にわたって実施された「祇園祭ごみゼロ大作戦」が無事に終了しました。今回の活動には、本学からボランティア135名、ボランティア活動のまとめ役となるリーダー15名の計150名の学生が参加しました。
 
今年は祇園祭の宵山、山鉾巡行も3年ぶりの開催となり、「祇園祭ごみゼロ大作戦」も新型コロナウイルス感染拡大前の従来規模に戻した実施となりました。学生たちは、山鉾町内に設けられたエコステーションを拠点として、リユース食器の回収や、資源ごみ分別の呼びかけに汗を流しました。

ボランティアリーダーを務めた原田茉実さん(社会学部現代社会学科 第2学年)からは「お客さんたちがごみの分別に協力的で、『ありがとう』という感謝の言葉や、『がんばって』という励ましの言葉もかけていただけることもあり、やりがいがあった。またリーダーとして、ボランティアさんたちに気持ちよく活動してもらえるよう心がけた。大変だったが、成長できたと思う」との感想が寄せられました。

また、一般社団法人ごみゼロ大作戦の理事長 太田航平さんからは、「今年は、約2000人のボランティアと約100人のリーダーで活動に取り組んだが、今年も大谷大学からたくさんの学生が活動を支えてくれた。今後の後輩たちに活動にもこの成果をぜひ引き継いでほしい」と感謝と期待の言葉をいただきました。

引きつづき大谷大学では、全学をあげてこの取組に協力していきます。