『祇園祭ごみゼロ大作戦2025』実施報告

ごみの分別を呼びかける様子

7月15日(火)および7月16日(水)に実施された「祇園祭ごみゼロ大作戦2025」が無事に終了しました。毎年の活動には、本学から多くの学生が参加し、日本最大級の取り組みを支えています。本学では、人間学Ⅱ(担当教員:赤澤清孝准教授)の授業と連動した地域連携プロジェクトとして取り組んでいます。

今年は、全学部からボランティア84名、ボランティア活動のまとめ役となるリーダー5名、計89名が活動に参加。

本学の学生は主に宵山が最もにぎわう夕方から晩の時間帯に活動しました。山鉾町の随所に設けられたエコステーションを拠点として、リユース食器の回収や、ごみ分別の呼びかけ、募金活動に汗を流しました。猛暑の中、学生たちは意欲的に参加し、やりがいを感じられる活動となりました。

参加学生の声

  • 祇園祭には多くのお客様が来ていて自分の呼びかけの声が聞こえるのかなと思ったが、周りの方が呼びかけを聞いてごみの分別に協力してくれたので、やりがいがあった。社会学部 コミュニティデザイン学科 第2学年)
  • 初めてのボランティアで不安もあったが、祇園祭という大きなお祭りで活動し、お客様側で来ていた時とは異なる新たな視点で祇園祭に参加することができて良かった。社会学部 コミュニティデザイン学科 第2学年)
  • ごみ収集のボランティアで地味な活動かと思っていたが、ごみを回収する際に「ありがとう」と笑顔で対応していただけて嬉しかった。社会学部 コミュニティデザイン学科 第2学年)                                                              
  • ごみゼロの活動を通じて、社会に貢献することができればという思いで参加した。(国際学部 国際文化学科 第3学年)
  • 友人が参加しており、ごみゼロに興味をもった。実際に活動していると、ごみの分別に協力してくれる人が多く、最初は(暑い中で活動することに)しんどさもあったが、参加して良かった。(国際学部 国際文化学科 第4学年)                                                                       
  • ごみの分別を促す様子
  • エコステーションの様子
  • 募金活動を行う学生
  • エコステーションで活動する学生