先輩職員の声
総務部 財務課(2023年入職)
未経験から大学の根幹を支える役割へ。環境と責任感が、私を強く、確かに成長させてくれる。
── 未知の世界だった「財務」の仕事。安心してスタートを切れたのは、職場の温かさに支えられたから。
私は現在、総務部財務課で、主に学費の収納業務を担当しています。本学の収入の多くを占める学費を、正確かつ適切に管理するという、非常に責任の大きな仕事です。管理システムへの納入金額の設定から、学費負担者へのご案内、収納代行業者への口座振替依頼、そして入金確認まで、1年を通してミスの許されない業務を遂行しています。特に、口座振替データを収納代行業者に引き渡してから振替結果が分かるまでの数日間は、「間違いなく処理できているか」と本当にドキドキします。だからこそ、滞りなく完了した瞬間は、大きな安堵とともにやりがいを感じます。
私は他大学の出身で、学生時代には法律学を学んでいました。そんな私にとって、会計や財務は全く未知の世界。財務課への配属を聞いたときは、正直固まりました。ドラマで見るような経理課の、黙々と数字と向き合う日々を想像し、「私にできるだろうか」という不安でいっぱいでした。でも、実際に働いてみると、そのイメージは良い意味で裏切られました。4月の決算期という最も忙しい時期に入職したのですが、予想以上にアットホームな雰囲気で迎え入れてくださったおかげで、安心してキャリアをスタートすることができました。もちろん、正確さが求められる厳しい仕事で、常に緊張感はありますが、周りの先輩方が本当に温かく、どんな些細な質問にも丁寧に答えてくださる職場環境に、何度も救われてきました。
── 財務課と進路相談、部署を超えて活躍する楽しさ。挑戦を後押しする環境が、また次の目標へ繋がる。
学生時代、オープンキャンパスで、所属していたゼミの学びを高校生に紹介したり、模擬ディベートを披露したりする機会がありました。その際に、職員の方と関わったことで、初めて大学職員という仕事を認識しました。また、履修相談員として、後輩たちの相談に応じる活動をしていたこともあり、大学をアピールしたり学生をサポートしたりする仕事の楽しさに気づき、自然と大学職員を志すようになりました。数ある大学の中でも、大谷大学を選んだのは、採用説明会で出会った先輩職員の方の「人を大切にしている」という言葉や、初対面の私にも親身に相談に乗ってくださる姿勢に、心から共感し、「この方たちと一緒に働きたい」と感じたからです。
2024年度からは、進学相談員として、オープンキャンパスや外部の進学相談会で、受験生や保護者の方々の相談に対応しています。自分の言葉で本学の魅力を伝え、受験生の不安を少しでも解消できたときは、デスクに向かうことが多い財務課での業務とは異なったやりがいを感じます。たくさんのことに挑戦させてもらえるのは、大谷大学で働く魅力のひとつです。私はこの経験を通して、今後は広報の仕事にも挑戦してみたいと考えるようになりました。1つの部署に留まらず、様々な業務を経験することで、大学全体を客観的に把握できる職員になりたいと思っています。
── プレッシャーも面白さに変えて。共に学び、共に成長できる仲間と大谷大学の未来を作りたい。
大学の根幹を支える業務を担当しているため、「正確に遂行されて当たり前」というプレッシャーを常に感じていますが、そのプレッシャーがあるからこそ、「どうすればもっと効率的かつ正確に行うことができるか」を考える原動力になっています。また、前任の先輩が異動される際も「何かあったら、いつでも声をかけてな」という言葉をいただきました。このように部署を問わず先輩方から気軽に指導・アドバイスいただける規模感も本学の魅力のひとつです。学校法人会計の知識や補助金のルールなど、学ぶべきことは尽きませんが、それが自分の成長に繋がることは仕事のやりがいや面白さにも繋がっています。例えば、予算執行票のチェックで間違いを見つけたときなどは、知識が着実に身についていることを実感でき、嬉しくなります。
大学を取り巻く環境が大きく変化する中で、常に新しい情報をキャッチし、「もっと知りたい、理解したい」という探究心を持つことが、これからの大学職員には不可欠だと感じています。私もまだまだ勉強中ですが、知的好奇心旺盛な方たちと、様々な知識や視点を共有し、共に学び成長しながら、切磋琢磨して一緒にこの大谷大学を未来へ繋いでいきたいです。
ある1日のスケジュール
休日は、自宅でアニメを観たり、読書をしたりして過ごすことが多いです。2ヶ月に1回ほど、「推し活」で遠征することもあります。仕事とプライベートのメリハリをつけ、しっかりリフレッシュすることが、日々の活力になっています。

