採用情報

先輩職員の声

学生支援部 学生支援課(2020年入職)

困難な始まりだったからこそ感じる、学生の「当たり前の大学生活」を支えられる喜び。

── 「学生を支えたい」と心から思うからこそ難しい、支援の線引き。
現在、学生支援部学生支援課で、奨学金や学費に関する相談から、クラブ活動・学園祭といった課外活動の支援、外国人留学生の在籍管理まで、学生一人ひとりが充実した大学生活を送れるよう、様々な角度から支援しています。

私自身、学生時代に主体的な学びの面白さに目覚め、非常に充実した4年間を過ごしました。その経験は、熱心に指導してくださった先生方はもちろん、環境を整え、陰で支えてくれた大学職員の方々がいたからこそ得られたものだと、就職活動を機に気づいたのです。自分が支えてもらったように、今度は学生を支える側になりたい。その想いから、大学職員一本に絞って就職活動を行いました。私は他大学出身なのですが、ワンキャンパスで学部学科の枠を超えて学生が交流できる環境で、学生との距離が近く一人ひとりに寄り添う教育を実践している大谷大学に強く惹かれました。

しかし、入職1年目はコロナ禍で学生対応がほとんどなく、「学生と向き合う仕事がしたい」という想いで入職した私にとっては大きな逆境からのスタートでした。業務は新型コロナウイルス感染症によるイレギュラーな対応に追われ、「これは本当に学生支援なのだろうか」と自問自答する日々でした。しかし、最初に新型コロナウイルス感染症によるイレギュラーな対応を経験したからこそ、業務の本質・意味を考える姿勢が身につきました。自分の中では、最初にこの経験があったことは良かったと感じています。

一方で、学生支援課の業務では難しい対応をしなければならない場面もあります。電話や窓口での対応は、明るい相談ばかりではありません。例えば、家庭環境や経済的な相談は、私自身や大学の力ではどうにもできない内容もあり、力になれず心苦しく感じることもありました。ただ、そのようなときに先輩から「なんでも学生のために、ということはできない。大学としてできることとできないことの線引きをきちんと伝えないといけないよ」とアドバイスをいただきました。それ以来、自分の個人的な感情で対応してしまいそうなときも職員として言うべきことはしっかりと伝える姿勢に立ち返り、対応することを心がけています。最初の頃はそこがとても難しく、大変だと感じた部分でした。

── 見守り、寄り添い、背中を押す。学生の主体性を育むために意識している「自立支援」の視点。
新型コロナウイルス感染症の規制が緩和され、キャンパスに学生たちの活気と笑顔が戻ってきた光景を見たときは、胸がいっぱいになりました。入学宣誓式での課外活動団体による勧誘活動、日々のサークル活動、一般の方も来場できるようになった学園祭…コロナ禍以前は「当たり前」だった光景がいかに尊いものだったか、身にしみてわかりました。そして、どのような状況でも、学生が充実した大学生活を送れるよう支援することが自分の仕事であることを実感できたとき、1年目の葛藤がすべて報われた気がしました。この経験が、今の私の仕事の原点になっています。

学生に対応する際は、「自立支援」の視点を常に意識しています。特に、学園祭など学生が主体となって創り上げる行事の支援に大きなやりがいを感じます。私たちが一方的に正解を示すのではなく、学生が「どうしたいのか」を自分の言葉で話せるように、じっくりと耳を傾ける。寄り添いながらも、学生が主体的に挑戦できるよう後押しする。こうした姿勢も、大谷大学の「人間教育」が根付いているからこそだと感じます。私たちが手取り足取りアドバイスするのではなく、学生たちが失敗を繰り返しながらも自分たちの力で企画進行していく。その過程を見守り、必要なときにそっと手を差し伸べる。この「塩梅」が難しくも面白いところです。彼らの成長を側で感じられることが、何よりの喜びです。

── 「一人で抱え込まない」安心感。チームで支え合う風土が、困難を乗り越える力になる。
学生支援課は、適度な雑談も交えながら、メリハリをつけて働いている明るい雰囲気です。学生や保護者などから深刻な相談を受けることもありますが、一人で抱え込まず、チームでフォローし合う体制ができています。この安心感があるからこそ、困難な課題も乗り越えられています。

大谷大学には、教職員が一丸となって学生をきちんと支援していこうという風土があり、「学生を大切にしている」ことを働きながら日々実感できる点に魅力を感じています。部署間の連携もスムーズで、この規模だからこそできるきめ細やかなサポート体制が自慢です。学生と直接関わる仕事もあれば、管理部門で大学運営を支える仕事もありますが、すべては学生のため、大学のために繋がっています。「大学をより良くしたい」という熱い想いを持った方と一緒に働けたら嬉しいです。大学運営に主体的に参画し、共に未来を創っていける方をお待ちしています。

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私はオムライスとプリンが大好きで、休日はよくお店を巡っています。中でも特に、オムライスは流行りの半熟ふわトロ系ではなく、ケチャップライスを薄焼き卵でしっかりと包んだもの、プリンは固めでカラメルが苦めなものといった強いこだわりを持っています。京都は喫茶店も多くどちらも充実しているので飽きることなく存分に楽しめています。