大谷大学学生会「大谷サンドwhichプロジェクト」
「OTN(オー・ティー・エヌ)サンド」完成披露会を開催

2024年度から活動している、大谷大学学生会による大学オリジナルウィッチ制作プロジェクト「大谷サンドwhichプロジェクト」(協力:エームサービス株式会社)について、520日(火)~22日(木)に実施した「学生・教職員対象最終大試食会及び決選投票」の結果、「OTN(オー・ティー・エヌ)サンド(最終試食会「ア」のサンドウィッチ)」が大学オリジナルサンドウィッチとして決定いたしました。

  • 投票結果
  • OTNサンド販売開始
そして、商品化に先立ち、630日(月)に、慶聞館2K204教室にて、報道機関を対象とした完成披露会を開催し、7社に参加いただきました。

完成披露会では、まず、一楽真学長による挨拶を行いました。一楽学長は「大学の科目や単位、評価などとは一切関係なく、学生たち自身が学生生活を盛り上げていく、大谷大学を世の中に広めていくために考えてくれたことを、とても嬉しく思っている」と祝辞を述べました。続いて、上野牧生学生部長による趣旨説明を行い、説明の中で「答えがない問題に取り組みながら、自分たちが何か形を見つけて作っていく、そういった試行錯誤の中から大きな学びを得てくれたのではないか」と感想を述べました。次にプロジェクトメンバーの西森愛菜さん(2024年度中央執行委員会委員長/文学部歴史学科第4学年)、北山航大さん(2024年度学園祭実行委員会委員長/文学部歴史学科第4学年)、エームサービス株式会社の北村昂輔氏による発表を行いました。西森さん・北山さんは「このサンドウィッチが大谷大学の顔となり、みんなに愛される存在となることを目指して取り組んできた。また、地域の方々や大谷大学に興味や関心を持っていただいた方々にも、このOTNサンドを食べていただき、大学に足を運んでいただくきっかけにもなってもらいたい」と、北村氏は「商品開発から試作、試食会を通じて、学生と一緒になって取り組みができたこと、そして本日お披露目を迎えられたことを大変嬉しく思っている」とコメントしました。

その後、質疑応答、フォトセッションを経て、「OTNサンド」の試食会を行いました。参加者の方々は、学生・教職員延べ900名以上が参画して制作したサンドウィッチに興味を示しながら試食されていました。

  • 完成披露会の様子
  • 完成披露会の様子

OTNサンド」は、77日(月)から、学内カフェにて1230円(税込)で販売開始をいたします。一般の皆さまも購入可能です。また、併せて、前学生会プロジェクト「大谷ほっとコーヒープロジェクト」で制作した大学オリジナルコーヒー「尋珈琲(じんこーひー)」が、学内カフェのホットコーヒーとして1130円(税込)で販売開始となります。学生会プロジェクトが学内一体で制作した2つの商品を学内で味わうことが可能となりました。是非とも本学へ足を運んでいただき、ご賞味いただければ幸いです。

 

これまでの約1年間、「大谷サンドwhichプロジェクト」に関わっていただいた皆さまにおかれましては、長期間にわたるご協力を誠にありがとうございました。