新ブレンド「尋(じん)珈琲」完成披露会を開催【イベントレポート】

尋(じん)珈琲 試飲会
尋(じん)珈琲 試飲会

大谷大学は、2012年より発売しているオリジナルブレンドコーヒーのリニューアルプロジェクト「大谷ほっとコーヒープロジェクト」を発足し、学生会が中心となりブレンドからネーミング・パッケージデザインまでを一貫して制作した「尋(じん)珈琲」の販売を7月1日(土)より開始します。販売開始に先駆けて、6月20日(火)に「尋珈琲」 の完成披露会を実施いたしました。

当日は、大谷大学長の一楽 真教授、藤枝 真教授(学生部長)のほか、開発にご協力いただいた珈舎 伊藤珈琲店長の伊藤 達さんとプロジェクトの中心的な役割を担った新入生歓迎実行委員会の学生、中野 隆希さん(教育学部教育学科初等教育コース/第3学年)と嶌本 愛さん(教育学部教育学科初等教育コース/第3学年)の2名が登壇し、コーヒーに込めた思いや開発の背景について語りました。さらに、「尋珈琲」の試飲会も行い、当日集まったメディアと学生に完成した「尋珈琲」を振る舞いました。

延べ600名以上を巻き込み開発

「香りと味で安らぎを感じてもらえるような願いを込めて」

中野 隆希さん(写真右)、嶌本 愛さん(写真左)

中野さんは「コロナ禍で活動が制限されていた中、学生みんなで一つのものを作り上げたいという想いでプロジェクトを発足しました。大学関係者延べ600名以上を巻き込み開発する中で、いかに多くの意見を反映させられるかに苦労しましたが、制作を通して、人や意見を取りまとめる力が身につきました」とコメント。

続いて、嶌本さんは「コーヒー好きが高じて、知識を深めたいという想いでプロジェクトへの参加を決めました。受験生や社会人、学生を中心に、多くの人に香りと味の2段階で安らぎを感じてもらいたいです」と開発への熱意を語りました。

珈舎 伊藤珈琲店長の伊藤さんは、「試飲会も含めて、こんなに多くの意見を参考に作り上げたのは私にとってもとても良い経験になりました。学生さんたちの想いが詰まったコーヒーをぜひとも味わってもらいたいです」と力強いメッセージを伝えました。

商品概要

  • 商品名:尋(じん)珈琲
  • 商品特徴:酸味が少なく香ばしい、モーニングからディナーまで時間を選ばずご利用いただける満足感のある味わい
  • 販売店:珈舎 伊藤珈琲(店頭・ECサイト)
  • 価格
    ドリップバック8個入りギフトボックス 1200円(税込)
    ドリップバック1個 150円(税込)
    豆 100g 650円(税込)
    店舗ドリンク提供(HOTのみ)1杯 620円(税込)

※ギフトボックスと豆のみECサイトにてご購入いただけます(2023年7月1日(土)より販売開始予定)
尋珈琲
尋珈琲