受験生の方へ

キャリア支援

きめ細やかなサポートで高い就職率を維持

多彩なキャリア形成・就職支援

内定者Voice

株式会社フジドリームエアラインズ

憧れの航空会社をめざして、語学力を高め自己分析を深めました

幼い頃から航空業界に憧れがあり、就職活動は航空会社に絞って進めました。大学で1年間カナダに留学した経験やテーマパークのアルバイトを通して、外国語でのコミュニケーションや接客の楽しさを知ったと同時に、自身の接客が会社のイメージに直接繋がることにやりがいを感じたことから、客室乗務員という職業を選びました。
就職活動では、キャリアセンターのアドバイザーの方にエントリーシートの書き方を一から教えていただき、深く自己分析をするきっかけにもなりました。お客様の安全を第一に、自身の接遇によって空の旅を楽しんでいただけるような客室乗務員をめざして、これからも自分自身を磨いていきたいと思います。

文学部国際文化学科 2024年度卒業
岡崎 七虹

郡上市役所

地元の魅力と地域課題を理解し、 面接練習で“伝える力”を磨いて本番へ

郡上市の豊かな自然と人の温かさに囲まれて育ちました。社会人になったら、支えてくれた人たちの力になりたい、地域に幅広く貢献したい、そして自身の長所である協調性を生かせると思ったことが、地方公務員を志望した理由です。
キャリアセンターの履歴書添削など、大学の手厚いサポートを活用。面接練習では、自分のアピールしたいことを相手にどう伝えるべきかとことん話し合って仕上げ、自信をもって本番に臨めました。他市出身の志願者よりもアドバンテージを得られたのは、地元の魅力だけでなく、過疎化など地域課題の両側面を理解し、改善策や観光資源の磨き上げを具体的に提案できたことからだと感じています。

文学部哲学科 2024年度卒業
杉本 達哉

郡上市役所

観光資源を生かして地元を盛り上げ、 暮らしやすいまちづくりに尽力したい

中学生のときに産業振興公社で職場体験をして、「郡上おどり」などの観光資源や地元産業を盛り上げる仕事に携われたら、楽しそうだしやりがいがあるなと興味を覚えました。
郡上市の一次試験が従来の教養試験から職務能力試験に変更と発表があってすぐ、試験・面接対策に取り組みました。キャリアセンターで履歴書や面接シートの書き方を丁寧に教わり、とてもありがたかったです。こころの支えになったのは、両親や周りの人たちに背中を押され、高校も同じ杉本くんと励まし合えたこと。困りごとを抱えている市民を親身になってサポートするなど、お世話になった人たちに恩返ししながら暮らしやすいまちづくりに尽力したいです。

社会学部コミュニティデザイン学科 2024年度卒業
八木 顕太郎

卒業生Voice

沖縄JTB株式会社

歴史や文化を未来に繋いでいくため、観光の力で地域に貢献していく

歴史の中で特に幕末に興味を持ち、幕末の舞台の中心であった京都で学びたいと強く感じました。大谷大学には古文書解読などの史料を直接読み取る力が磨けること、そのうえで歴史の学習、調査にあたることができると感じ進学。在学中は「歴史や文化など人の営みは残そうとしなければ消えてしまう。知られなければ埋もれてしまう」ということを、講義を通してより強く感じました。また学生生活を通じ、自身の意思をしっかり持つこと、そして相手に伝えるために行動する力をつけることができたと思います。
観光業はその土地を訪れた人々に未来に繋いでいくべき歴史や文化を伝える力を持つ仕事だと思い、沖縄JTB株式会社に入社しました。現在は仕入販売部にて、事業パートナーである沖縄の宿泊施設への営業に携わっています。地域の宿泊施設の販売を伸ばしていくために、販売促進力、知識力の向上に努めています。今後は、身につけたスキルと経験、さらには大学での学びを糧にし、観光の力で歴史や文化の継承と地域の活性化に貢献していきたいです。

文学部歴史学科 2022年度卒業
田中 楓

滋賀県彦根子ども家庭相談センター

大学時代に磨かれた言語化能力を生かし、 話をしっかり聞くことを心がける

人の話を聞くことが好きで、福祉に関して興味を持っていました。福祉に精通した先生が多く、少人数制で深く学ぶことができると高校の先生からアドバイスされ、大谷大学のコミュニティデザイン学科に進学しました。元々、人の話を聞くことは好きなのですが、自分から発言することは得意ではありませんでした。大学では自分の意見を発表する機会が多く、言語化能力が磨かれ、対人関係について成長ができたと思います。中野ゼミで学び、『外国人労働者の子どもの教育をめぐる問題』をテーマに卒業論文に取り組みました。
就職活動では、キャリアセンターの方から滋賀県が福祉に関しての歴史が深いことを伺い、児童相談所での仕事を志望しました。今の仕事は、療育手帳の面接を担当。保護者の話をしっかり聞き、記録に残すことを特に心がけています。業務では、部署内でのほうれんそう(「報告」「連絡」「相談」)を徹底し、細かく共有することの大切さを実感しています。現状に満足することなく、常に向上心を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。

社会学部コミュニティデザイン学科 2023年度卒業
上野 翔悟