「総合研究室」リニューアルオープン
【内覧会開催のお知らせ】

本学は、教員と学生、大学院生と学部生が、自身の研究分野を拠点に、分野を越えた交流を実現する施設アカデミックコモンズとして、「総合研究室」をリニューアルします。
9月18日(水)13時20分より学内者向けの内覧会を開催しますので、ぜひ取材賜りますようお願い申しあげます。
CONTENTS
リニューアル概要
学際的な交流を実現するアカデミックコモンズ
新しい総合研究室は、教員と学生が自身の研究分野を拠点としながら、専門分野を越えて交流する場(アカデミックコモンズ)となること、そして学生の居場所となることを目的にデザインされた見通しのよいワンフロアに、4つの研究室と交流エリアを配置しました。
分野を越えて行き来できる
各研究室を仕切る壁はなくワンフロアです。研究室ごとに専門分野の図書を配架し、利用者はすべての分野の図書を自由に使えます。どの研究室からでも印刷や複写ができるようにプリンターとコピー機が置かれています。各研究室で助教に相談できる
各研究室に助教がいます。専門分野の質問や論文・レポートの書き方など、どの研究室でも助教に相談しながら研究ができる環境になっています。自由にグループワークや勉強会ができる
各研究室に加え、中央エリア席や3つのワークショップルームがあります。ワークショップルームは、セミオープンタイプ、個室タイプなど、用途に合わせて自由に利用できる作りです。打ち合わせやグループワーク、勉強会がいつでも開催できます。キャンパス内の学びのエリアが拡大!
人間教育の場であり、学生たちの研究交流の場である総合研究室は、2001年に竣工した真宗総合学術センター「響流館」の一施設として開室されました。その後20年以上が経過し、その間に大谷大学では、伝統的な教育理念を時代に応じて具体化するために将来構想のビジョンを定め、学内外のニーズに応じて複数学部への再編、研究科の名称変更、新教室棟「慶聞館」をはじめとする総合整備を行ってきました。
総合研究室の改修はこうした具体化のひとつであり、総合研究室がこれまで以上に、教員と学生(大学院生と学部生)が自身の研究分野を拠点としながらもそれを越えて交流する場となること、そして、学生の居場所となることを目的としたものです。これにより、「慶聞館」が創出する学生の主体的な学びとの場と、教育・学術研究の拠点「響流館」にある総合研究室が有機的に繋がり、学びのエリアがさらに拡大することになります。
総合研究室の改修はこうした具体化のひとつであり、総合研究室がこれまで以上に、教員と学生(大学院生と学部生)が自身の研究分野を拠点としながらもそれを越えて交流する場となること、そして、学生の居場所となることを目的としたものです。これにより、「慶聞館」が創出する学生の主体的な学びとの場と、教育・学術研究の拠点「響流館」にある総合研究室が有機的に繋がり、学びのエリアがさらに拡大することになります。
内覧会 概要
- 実施日:2024年9月18日(水)13時20分~
- 会場:大谷大学 響流館3階 総合研究室(13時10分に入学センター集合)
- 取材申込:下記のお問合せ先までお願いいたします。
- 備考:当日は総合研究室主任の村山保史(文学部哲学科教授)による総合研究室改修の趣旨説明の後、質疑応答が可能です。
オープンキャンパスでイベント開催!
総合研究室/体験型ワークショップ
4学部10学科・コースのワークショップを開催
総合研究室のリニューアルに連動した特別企画。体験型のプログラムでさらに学びが深まります。
- 実施日:2024年9月22日(日)13:30~14:30
- 会場:大谷大学 響流館3階 総合研究室
- 実施内容:各学科の体験型ワークショップ
お問い合わせ
報道関係者様からのお問い合わせ先
大谷大学 入学センター(広報)
E-mail : nyugaku-koho@sec.otani.ac.jp
- 入学センター
-
- TEL
- 075-411-8114
-
- 住所
- 〒603-8143
京都市北区小山上総町