2024年度特別展「美と用の煌めき—東本願寺旧蔵とゆかりの品々—」
メディア向け説明会&内覧会 開催

本学は、2024年10月8日(火)~11月28日(木)の期間、東本願寺をとりまいた美術品を展示する、大谷大学博物館2024年度特別展「美と用の煌めきー東本願寺旧蔵とゆかりの品々ー」を開催します(会期中に展示替えあり)。
特別展の開催に先駆け、2024年10月7日(月)に大谷大学 京都/本部キャンパス 響流館3Fマルチメディア演習室にて、メディア向け説明会および内覧会を実施いたします。
当日は、大谷大学文学部歴史学科 國賀由美子教授より、特別展開催に向けた想いや、展示の見どころなどをご説明するほか、実際に博物館を内覧いただき、円山応挙「黄初平図」や、似鳥美術館(北海道)が所蔵する伊藤若冲「雪柳雄鶏図」、能の舞台に使用されていた全長15mにおよぶ住吉廣行「江戸図屏風」など東本願寺の歴史に大きく関わる作品をご取材いただけます。
※詳細は添付のPDFをご確認ください。
実施概要
- 日時
2024年10月7日(月) 15:00~16:30
(14:30~ 報道受付開始) - 会場
大谷大学 京都/本部キャンパス
響流館3F マルチメディア演習室
(〒603-8143 京都市北区小山上総町) - 登壇者
國賀 由美子(文学部 歴史学科 教授) - 内容
主催挨拶/メディア向け説明会/内覧会/個別取材
開館以来初となる展示作品が多数!
日本各地の東本願寺にゆかりある貴重な美術品を展示
本展では、かつて東本願寺をとりまいた美術品制作と伝世の環境に、思いを馳せていただくべく、3つの章で作品を紹介します。
第一章では東本願寺の歴史に大きく関わる作品を、第二章では歴代自らによる、あるいはその意向を反映して制作された作品を、第三章ではかつての東本願寺が所蔵した近世・近代の巨匠たちの作品を中心に展示します。
大谷大学博物館所蔵はもちろん、北海道・北陸・鳥取など日本各地にある貴重な作品のほか、個人が所蔵する貴重な作品もご覧いただけます。