英語での観光案内に向けた準備学習を実施【学長裁量経費による教育改革事業 三浦班】

本学は、教育力を高めることを目的とした予算である「学長裁量経費」を設け、教育改革に取り組む教員や学部・学科等を支援しています。
2025年5月7日(水)に、学長裁量経費採択事業「学生による海外観光客を対象とした英語での観光案内の実施にかかわる準備学習」(代表:国際学部 国際文化学科 三浦 誉史加 教授)で活動する同学科の学生30名が、英語での参拝案内に向けて、東本願寺で準備学習を行いました。
準備学習では、御影堂や阿弥陀堂にて、事前学習の講師である近松 誉本廟部長から、浄土真宗の教えと東本願寺の歴史等の基礎について学びました。本学の設置母体である東本願寺(京都市下京区)に関する知識をさらに吸収することができ、学生にとって貴重な機会となりました。
次回は、英語での観光案内デモンストレーションを実施し、実践に備えます。(6月実施予定)
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御影堂で説明を受けている様子 -
毛綱(けづな)・大橇(おおぞり)の説明を受けている様子
PROFILEプロフィール
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三浦 誉史加 教授 MIURA Yoshika
博士(文学)
【研究領域・テーマ】
英米文学・英米文化/英国ルネサンス演劇/シェイクスピア / 教授