図書館利用に障がいのある方へ

図書館の利用に障害がある方を対象に、以下のサービスを行っています。
エレベーターの利用、本の取り出し、地下書庫資料の出納、コピー等の補助をご希望の方は各階の図書館カウンターへお声がけください。
このほかにも、お困りごと等ありましたらお気軽に図書館カウンターへご相談ください。

国立国会図書館が収集した視覚障害者等用データ（DAISYデータ、テキストデータ等）を利用できるサービスです。
障がい等により通常の活字の印刷物の読書が困難な方を対象としています。

• 対象者：本学の配慮学生、通常の活字の印刷物の読書が困難な本学学生・教職員
• 利用方法：初めての方は図書館１階カウンターで事前登録が必要です。
• 備考：資料の検索はみなサーチから行えます。

障がい等により図書の利用に不自由がある学部生を対象に、卒業までの間、資料の貸出期間を４週間に延長する制度です。
活字を長時間集中して読むことができない、目で読んでも内容が分からない、あるいは内容を記憶できない等といった方も対象となります。

• 対象者：本学学部生のうち、自己申告があった方　※障害者手帳や診断書の有無は不問です
• 貸出期間：現行２週間 → 延長後４週間
• 申請窓口：図書館１階カウンター

リーディングトラッカー、ルーペ、書見台、拡大読書器等の読書補助具を利用できます。 

リーディングトラッカー

• 利用方法…図書館１階カウンター、図書館２階 Lカウンターに設置しています。
• 備考…リーディングトラッカーとは、読みたい行に集中するための読書補助具です。

ルーペ（手持ち型）

• 利用方法…図書館１階カウンターに設置しています。

ルーペ（スタンド型）、書見台、拡大読書器

• 利用方法…図書館１階カウンターへお申し出ください。

 丸善雄松堂が提供する電子ブックのプラットフォーム、Maruzen eBook Libraryでは、画面の拡大機能や読み上げ機能をもつ電子ブックを利用できます。

• 対象者：本学構成員（学生・教職員等）

利用方法

1. 　マイライブラリにログインし、「DB/EB 学外利用」から「Maruzen eBook Library」を選択。
2. 　Maruzen eBook Libraryのトップページで、「検索：購読契約しているタイトルから検索」と「種別：読上」にチェックを入れて検索。
3.  「読上」ボタンを選択し、資料ページの「読む」を選択。画面の再生ボタンを押すと、読み上げが開始します。

• 場所：図書館１階・２階　各１つ
• 備考：館内のトイレはオストメイトに対応していません。オストメイトの方は慶聞館１階または４号館１階の多目的トイレをご利用ください。

 

• 場所：図書館１階・２階閲覧室　各２席

 

図書館２階のグループ閲覧室は、対面朗読室として利用できます。

• 対象：本学構成員（学生・教職員等）
• 申請窓口：図書館１階カウンター（教職員）、図書館２階Ｌカウンター（学部生・院生）
• 備考：朗読者の手配は行っておりません。