2025年度夏季企画展
念仏もうさるべし —戦国社会と真宗—

INFORMATION

  • 日程
  • 時間

    10:00~17:00(入場受付は16:30まで)

  • 会場
    大谷大学博物館
  • 参加費
    無料

開催にあたって

 今をさかのぼること約550年前、応仁の乱をきっかけに日本は戦乱の世となりました。
明日も見えない乱世にあって本願寺第8代蓮如が念仏の教えを伝えました。
すると、渇いた大地に水がしみこむように、またたくまに人びとの中に信仰が広まっていったのです。
本展覧会では蓮如以降、戦国時代にあって真宗の教えを伝えた戦国期本願寺の歴史を館蔵史料から紹介します。
また現在、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開催されていますが、
「大坂」という名が初めて確認されるのは蓮如の御文であるとされます。
蓮如が坊舎を建て、以後信長との「石山合戦」が集結するまで本願寺があったのが、現在の大阪城の地でした。
都市大阪の実質的はじまりは本願寺にあったともいえます。本展では大坂本願寺にも着目したいと思います。

主な展示予定作品


スクロールできます。

  • 会期
     2025年6月3日(火)~8月3日(日)
  • 開館時間
     10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 観覧料
     無料
  • 休館日
    日・月
    ※ただし、6/15(日)、6/23(月)、7/21(月)、8/3(日)は開館
  • 備考
    • 本館には駐車場がありません。
      ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。
      ただし、身障者用の車の場合は事前にご連絡ください。