在留管理制度における各種手続きについて

出入国港のうち、成田空港、羽田空港、中部空港及び関西空港においては、パスポートに「上陸許可」の証印をするとともに、上陸許可によって「中長期在留者（3月を超える在留者）」になった方には「在留カード」が交付されます。その他の出入国港では、中長期在留者の方が市区町村役所の窓口に住居地の届出をした後に、在留カードが交付されることとなります。
 

「在留カード」は在留資格を証明する重要な書類です。常に携帯のうえ、警察の職務質問により提示を求められれば速やかに提示してください。

在留資格「留学」においてアルバイトは「資格外」であり、資格外活動許可なくアルバイトをすることはできません。必ず事前の申請が必要です。
 

在留カードが交付される成田空港、羽田空港、中部空港及び関西空港において、新規入国かつ「留学」の在留カードが交付された方を対象に、「資格外活動許可申請（アルバイトの許可申請）」ができるようになりました。

しかし、本学においては、このような入国時あるいは入国後に個人で資格外活動申請をすることを認めていません（留学生活の始まりは学業優先との観点から）。

希望者には、大学が取りまとめて申請を行います（申請取次）。

出入国港において在留カードを交付された方、パスポート（旅券）に「在留カードは後日交付」と記載された方は、住居地を定めてから14日以内に市区町村役所の窓口へ届け出てください。

また、引っ越しをしたときも、14日以内に移転先の市区町村役所の窓口に届け出てください。

正当な理由がなく住居地の届出をしなかったり、虚偽の届出をした場合は、在留資格が取消しとなりますので、くれぐれも届出を忘れないようにしてください。

 

結婚して姓や国籍・地域が変わった場合等は、14日以内に出入国在留管理庁（地方支分部局）で手続をしてください。

原則として、届出・申請がなされた日に、新しい在留カードが交付されます。

用意するもの

• パスポート
• 写真1枚（4cm×3cm　最近3カ月以内に撮影）
• 在留カード

本学研究期間満了または途中で大谷大学を離籍する場合は、14日以内に大阪出入国在留管理局　京都出張所への出頭または東京出入国在留管理局への郵送により届出が必要となります。

郵送による届出の場合は、届出書とともに在留カードのコピーを同封してください。

各種届出に関して虚偽届出・届出義務違反をすると罰則があります。

※京都府内在住者は、下記の大阪出入国在留管理局京都出張所で手続きを行ってください。