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地域連携

コミュニティメディアプロジェクト

プロジェクト概要

 地域政策学コース2、3年生の合同の演習として、大学のある北区北大路エリアの情報発信をテーマとしたプロジェクトを行いました。
 北大路エリアは、京都市内中心部の京都駅や烏丸、河原町エリアに比べてタウン情報誌などのメディア掲載もあまりありません。また北区には上賀茂神社、金閣寺などもあり周辺地域の情報は旅行雑誌などでも取り上げられていますが、北大路駅周辺は掲載が少ないというのが現状です。
 こうしたなか、学生が地域に密着した情報を取材し、発信に取り組むのがこのプロジェクトです。メインの対象層は、この地域で暮らす、働く、学ぶ若い世代です。この地域での生活歴が少なく、地域の情報を求めている層にインターネット等を通じて情報を届け、人やお店とのつながりづくりを促します。

 2016年からはコミュニティラジオ局にて毎週1回の50分番組を放送。2017年も継続して取り組んでいます。2017年8月には、地域情報サイト「キタキタ!」をオープン。2018年3月には情報誌「キタキタ!」を創刊しました。
 これらの取り組みを通じて、学生が地域に埋もれていた面白いお店やイベント情報を知ること、地域の人の暮らしや仕事の面白さ、大変さなどを知ること、また、パソコンを使っての情報発信スキルや、対人コミュニケーションのスキル向上を図ることを目指しています。

活動内容と成果

 ラジオ番組「大谷大学ハッピーアワー!」を毎週火曜日19時より放送。全51回放送し、地域の商店主やNPOスタッフなど多数の方にゲストとして登場いただきました。
 また、新規に開設した地域情報サイト「キタキタ!」では、「地域のニュース」「イベント情報」「グルメ」「ショッピング」「お出かけスポット」「まちづくり」などをテーマにまちに出て取材を行い、情報を発信。約40件の記事を発信しました。

 情報誌「キタキタ!」では、「手づくりのしごとと暮らし」と題して、個性的、ユニークな仕事に取り組む若い世代、8組へのインタビュー。北区での仕事や暮らしを紹介しました。また、古くからの地域の魅力を紹介するコーナーとして、紫明学区、紫野学区の和菓子を紹介しました。
 これらの取り組みを通じ、学生たちと、地域の面白い若者、大人とのつながりが生まれた他、地域の人たちの様々な生き方、働き方に刺激を受けています。また、学生たちは、番組や情報誌づくりなどに必要な企画力、チーム運営に必要なマネジメント能力を身に着け、ラジオ放送や取材を円滑に進める会話力(コミュニケーション能力)も身につけることができました。

参加者の感想

・情報誌作成を通し、相手から魅力を聞きだす難しさ、そして取材したことを文字で表現する面白さを学びました。また、事業を始めるにあたっての想い、暮らしの様子を肌で感じることが出来ました。(文学部社会学科 4年)

・ラジオパーソナリティを務めました。ゲストの方々は自分の仕事に誇りを持ち、笑顔でお話される姿が印象的でした。まもなく放送100回を迎えますが、先輩方の成果を引き継ぎ、さらによい番組をつくりたいです。(文学部社会学科 3年)

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