部長としての想いと、
部員と一緒に進めるクラブ活動改革
文藝塾は、大谷文芸の活動拠点でもあります。活動としては、若葉祭・紫明祭といった大学イベントでの文芸誌『稲穂』発行を大きな目標としながら、文章力向上のためのゲーム、読書会、合評会なども行っています。活動は週2回ですが、部員の多くは日頃から文藝塾をよく利用しているため、部員同士の交流は頻繁にあります。
部長就任前までは、部長の役割や負担が大きく「1人では限界がある」と感じていたため、就任後は部長として体制を見直し、部員全員でクラブ活動を運営することをめざしました。現在は、課題である活動に参加する部員が固定されがちなことについても、部員全体の意見を取り入れながら、企画やイベントを工夫しつつ、自由に活動できる環境を作っていきたいと考えています。
部長は初めての経験で、リーダーとしての力量不足を痛感することも多々ありますが、部員にも支えられながら、オン・オフのメリハリも大事に和気あいあいと活動に励んでいます。