国際シンポジウム「ラビンドラナート・タゴールと仏教」開催
ノーベル文学賞受賞者 インドの詩人ラビンドラナート・タゴール氏 大谷大学来訪100周年記念
大谷大学真宗総合研究所は、100年前にタゴールが大谷大学に来学したことを記念し、在大阪・神戸インド総領事との共催にて国際シンポジウム「ラビンドラナート・タゴールと仏教」を開催することとなりました。タゴールの眼を通した文学作品や哲学、思想、宗教や仏教に関するテーマ等、それぞれの分野にて国内外の研究者から講演をいただきます。
つきましては、概要をお知らせいたします。また、シンポジウムに先立ちましてインド総領事・一楽真学長のインタビューの場を設けますので、ご多忙とは存じますが取材を賜りますようお願いいたします。
開催概要
詳細はチラシをご参照ください(※シンポジウムは英語にて実施)
- 開催日時:2024年12月8日(日)
11:00~11:30 オープニングセレモニー
13:30~17:00 シンポジウム - テーマ:「ラビンドラナート・タゴールと仏教」
- 登壇者:
ダシュ ショバ ラニ 教授(大谷大学/日本)
シッダールト シン 教授(Nava Nalanda Mahavihara/インド)
大平 栄子 教授(大妻女子大学短期大学部/日本)
ディパンカ サルイ 博士(Seacom Skills University/インド) - 場所: 大谷大学本部キャンパス 響流館3階メディアホール (京都市北区小山上総町)
- 対面・オンライン(zoom)のハイブリッドにて開催
※オンライン参加URLはチラシQRコードを参照 - 備考:一般来聴歓迎(参加費 無料)
本学とラビンドラナート・タゴール氏との交流
1924(大正13)年6月17日に、ラビンドラナート・タゴール氏が大谷大学に来訪。泉教授による歓迎文の朗読の後、会食等の交流を行いました。訪問日の前日(6月16日)には、講演会(主催 大谷大学、龍谷大学、佛教連合会)が岡崎公会堂にて実施され、当該講演会では、大谷大学の鈴木大拙教授が通訳を行いました。
来訪以降100年続いたインド共和国と本学との交流が評価され、 2023年には、インド政府より交流の礎を築いたラビンドラナート・タゴール氏の胸像を受贈しました。
お問い合わせ
報道関係者の皆さまからのお問合せ先
大谷大学入学センター(広報)
E-mail : nyugaku-koho@sec.otani.ac.jp
- 入学センター
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京都市北区小山上総町