[第2回目]外国人留学生へ英語による東本願寺参拝案内を実施【学長裁量経費による教育改革事業 三浦班】
2026年1月9日(金)、学長裁量経費採択事業(※1)「学生による海外観光客を対象とした英語での観光案内の実施にかかわる準備学習」(代表:国際学部 国際文化学科 三浦 誉史加 教授)で活動する同学科の学生20名が、2025年度第2回目の取り組みとなる今回は、国際学部国際文化学科のアマ ミチヒロ教授引率のもと、College of William and Mary(アメリカ合衆国)の留学生17名を対象に、英語で東本願寺の参拝案内を実施しました。
今回の参拝案内にあたって、事前学習として、2025年11月29日(土)に東本願寺において第1回目(※2)と同じく近松 誉本廟部長を講師として、浄土真宗の教えと東本願寺の歴史、建物等をより深く学びました。当日の参拝案内まで、学生たちは事前学習で得た知識に加えて各自で調べたり、案内の仕方を熟考したりしながら準備を周到に行いました。
当日はまず、本学の語学学習支援室(GLOBAL SQUARE)が企画し、本学学生と留学生が念珠作りやゲームを通した交流を学内で行いました。一緒に念珠作りを行うことで、よいアイスブレイクの時間となったようです。(※2)
(※1)本学は、教育力を高めることを目的とした予算である「学長裁量経費」を設け、教育改革に取り組む教員や学部・学科等を支援してい
ます。
(※2)本ページ下「関連リンク」に記事リンクがあります。ぜひご覧ください。
東本願寺にて参加者は4つのグループに分かれ、「阿弥陀堂(あみだどう)」、「御影堂(ごえいどう)」、「大寝殿(だいしんでん)」、「白書院(しろしょいん)」、「御影堂門(ごえいどうもん)」等を巡りました。東本願寺の歴史やそれぞれの建物の歴史を本学学生が英語で説明する中で、留学生からは建物を移動するたびに多くの質問がありましたが、学生はよどみなく英語で答えていました。
約1時間の参拝案内を終えた学生と留学生に感想を聞くと、学生からは「英語で参拝案内をするなかで、留学生に内容が伝わったとき、日々の英語学習の成果を発揮できている実感を得られ、英語学習のモチベーションにつながった。東本願寺について質問されたとき、英語での表現が難しいと感じた内容もあったので、今後も英語学習に励んでいきたい。」「直接交流をもつことができ、とてもよい時間を過ごすことができた。留学生からは、それぞれの建物がどのように利用されているのかという質問が多かった」と笑顔で語っていました。また、留学生からは「東本願寺内の建物を学生の解説を聞きながら見学することができ、とても貴重な体験になった。学生の英語の発音もよく、説明内容もわかりやすかった。」「出身国にはない建造物を見ることができ、日本の文化や伝統に触れることができてよい時間を過ごすことができた」という感想が寄せられ、お互いに充実した一日となりました。
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参拝案内の様子③(御影堂) -
参拝案内の様子④(白書院付近)
PROFILEプロフィール
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三浦 誉史加 教授 MIURA Yoshika
博士(文学)
【研究領域・テーマ】
英米文学・英米文化/英国ルネサンス演劇/シェイクスピア / 教授

