2013年度冬季企画展 京都を学ぶ「京の町衆・神田家とその蔵書」

- 会 期
12月10日(火)~2014年2月15日(土)
- 開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 観 覧 料
一般・大学生 200円 小・中・高校生 無料
本学学生・同窓生・教職員は無料 - 休 館 日
日・月曜日
(12/27(金)~2014/1/4(土)、2/11(火)は休館) - 備 考
※本館には駐車場がありません。
※ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。
2013年度冬季企画展
「京の町衆・神田家とその蔵書」開催にあたって/大谷大学博物館
江戸時代から続いた神田家は、篤信の真宗門徒であり、その一方で町衆・本両替商として繁栄し、近世京都の発展に寄与してきました。近代には同家から、詩人として名を馳せ、古文化財の蒐集・保存に尽力した香巌氏や、東洋学を代表する碩学であり、本学教授・京都国立博物館長などを歴任した喜一郎氏を輩出しています。
本展は、「神田家と両替商津国屋」「神田家の蔵書 漢籍・和書」「神田家の蔵書 仏書」のテーマで構成しています。神田家の歴史とともに香巌・喜一郎両氏によって蒐集された蔵書の数々をご覧いただければ幸いに存じます。