学術研究

科学研究費助成事業等-科研費・二国間交流事業-/2022年度

本学では、個人研究費による研究活動、真宗総合研究所における採択型の一般研究とともに、科学研究費助成事業等による研究活動を積極的に支援しています。 

2022年度 科学研究費研究活動一覧

研究課題名 研究種目 研究代表者
歴史史料・考古資料活用による次世代作物資源の多様性構築に向けた学際的研究
基盤研究(B)
(特設分野研究)
武田 和哉
(教授)
集合的なニーズ・権利に関わるグローバルな正義の比較社会学的研究  基盤研究(B) 阿部 利洋
(教授) 
健聴児ならびに聴覚障害児の数学的コミュニケーションの認知-非認知能力の測定  基盤研究(B) 江森 英世
(教授) 
変動帯の文化地質学  基盤研究(B) 鈴木 寿志
(教授)
モンゴルの世界遺産ブルカン・カルドゥン山に関する歴史文献学及び文化遺産学的研究  基盤研究(B) 松川 節
(教授)
アフロ・ユーラシア乾燥・半乾燥地域の水利権に関する比較史研究  基盤研究(B) 井黒 忍
(准教授)
勧修寺資料からみた文庫の形成・維持に関する総合的研究—新たな寺院文化論として—  基盤研究(B) 佐藤 愛弓
(准教授)
日本の地方部における多文化化対応とローカルガバナンスに関する地域比較研究  基盤研究(B) 徳田 剛
(准教授)
支援が必要な子どもと親のための光・音・匂い環境を用いた『親子の遊び空間』の開発  基盤研究(C) 井上 和久
(教授) 
人口減少地域の宗教動態と仏教寺院の社会的役割に関する総合的研究  基盤研究(C) 木越 康
(教授) 
植民地期前後における日朝間美術交流について  基盤研究(C) 喜多 恵美子
(教授) 
新出資料の調査と分析に基づく沖縄仏教史・真宗史に関する総合的研究  基盤研究(C) 福島 栄寿
(教授) 
九州沖縄仏教史・真宗史に関する研究—布教ネットワークの分析と潜伏宗教の関係から—  基盤研究(C) 福島 栄寿
(教授) 
嗅覚刺激に基づく感覚間相互作用を活かした美術鑑賞教育法の実践的研究   基盤研究(C) 池永 真義
(准教授) 
世親作『釈軌論』の総合的研究   基盤研究(C) 上野 牧生
(准教授) 
南丹地域の歴史史料を活用した地域文化の発信と継承に関する研究   基盤研究(C) 川端 泰幸
(准教授) 
中国唐代・道綽浄土思想の基礎的研究   基盤研究(C) Michael J.
Conway
(准教授) 
Towards the Development of a Critical Learning Support System for Primary School Teachers of English   基盤研究(C) Ryan W.
Smithers
(准教授) 
キンギョから見る知覚統合の進化的基盤  基盤研究(C) 髙橋 真
(准教授) 
民主化以降、世代交代がすすむ西アフリカにおいてメディアと若者が抱く「変化」の展望   基盤研究(C) 田中 正隆
(准教授) 
タスク条件がもたらす日本人英語学習者のスピーキングへの影響   基盤研究(C) 西川 幸余
(准教授) 
東南アジア大陸部で発展した積徳行文献の体系解明   基盤研究(C) 清水 洋平
(特別研究員) 
タイ国で発展した積徳行文献に基づく蔵外仏典の研究   基盤研究(C) 清水 洋平
(特別研究員) 
9~13世紀の北アジア諸民族国家における多民族共生社会成立の歴史考古学的総合研究   基盤研究(C) 高橋 学而
(特別研究員) 
地方社会の解体的危機に抗する<地域生活文化圏>の展開と課題   基盤研究(C) 西村 雄郎
(特別研究員) 
維新期における東本願寺の破邪論とキリシタン-樋口龍温の未公開史料の分析と公開-   基盤研究(C) 狭間 芳樹
(特別研究員) 
認知症患者との「関係性」についての新モデルの構築と展開—「主体」論を超えて  挑戦的研究
(萌芽) 
 翁 和美
(特別研究員)
『甚深伝』校訂と解析によるミラレーパの仏教思想の解明   若手研究(B) 渡邊 温子
(特別研究員)
新たなソーシャルサポートとしての<よりそう支援>のモデル化に関する研究  若手研究  大原 ゆい
(准教授)
社会改善活動へのソーシャルワーカーの参画可能性についての研究  若手研究  中野 加奈子
(准教授)
生活困難状況にある若者への離家支援としての共同生活型支援の実態及び有効性の検討  若手研究  岡部 茜
(講師)
中山間地域のモビリティ確保策に関する比較研究  若手研究  野村 実
(講師)
フランス人格主義を基点とした「人格の完成」の再検討—道徳教育との関連もふまえて—  若手研究  寺川 直樹
(講師)
19世紀末~20世紀初頭ドイツ帝国海軍におけるコマンド・テクノロジーの実態の解明  若手研究 前田 充洋
(講師) 
南インドの仏教受容に関する図像学的研究:カナガナハッリ大塔を手掛かりに  若手研究  中西 麻一子
(任期制助教) 
日本人学習者のための韓国語発音教案開発-語頭平音の音響音声学的考察を中心に-  若手研究 平田 絵未
(任期制助教) 
現代における在日コリアンのキリスト教信仰に関する研究  若手研究   荻 翔一
(PD研究員)
『四六文章図』研究—日本中世から近世における駢体の「読み書き」をめぐって—  若手研究  上原 尉暢
(特別研究員)
中国近世における儒・仏・道三教の死者儀礼と明朝宗教政策との関連について  若手研究   濱野 亮介
(特別研究員)
真宗地域における葬墓制と他界観に関する民俗学的研究  若手研究   本林 靖久
(特別研究員)
戦国期の誓約をめぐる社会史的思想史的研究  若手研究   山本 春奈
(特別研究員)
国際移民のホームランド維持に関する研究:中国朝鮮族移民による母村への遠隔地参加  研究活動
スタート支援 
許 燕華
(任期制助教) 

「説得」をめぐるパスカルの思想と方法の総合的研究

研究活動
スタート支援 
鈴木 真太朗
(任期制助教)

イェルムスレウ言語論からみた20世紀後半フランス思想の研究

研究活動
スタート支援 
平田 公威
(任期制助教)

日系オーストラリア文学の可能性を考察する—第二次世界大戦時強制収容体験を中心に

研究活動
スタート支援 
古川 拓磨
(任期制助教)
現代宗教と胎児生命観の変容:日本と台湾の「プロライフ運動」を通して  研究活動
スタート支援 
陳 宜聿
(PD研究員) 

個人化社会の葬儀における僧侶介在に関する宗教社会学的研究—法話に注目して—

研究活動
スタート支援 
磯部 美紀
(PD研究員)

2022年度 二国間交流事業実施課題一覧

 

実施課題名 相手国振興会対応機関及び事業内容 研究種目 共同研究代表者
行動論パラダイムから見た在日朝鮮人研究の新展開
—存在概念としての理解を超えて
韓国(NRF)との共同研究 二国間交流事業
(共同研究)
鄭 祐宗
(准教授)