履修登録・定期試験

数理・データーサイエンス・AI教育プログラム

プログラムの目的

本学では、2024 年度より、数理・データサイエンス・AI への関心を高め、適切に理解し活用する基礎的な能力を育成することを目的に、「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム」を開講します。このプログラムは数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアムのスキルセットの内容に基づいています。
※2025 年度に、文部科学省が認定する「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に申請予定です。

履修すべき科目・単位(修了要件)

本プログラムは下記の科目で構成しており、このうち必修科目のすべての科目及び選択必修科目のうち から 1 科目以上を卒業までに履修することで修了となります。

必修科目

  • ICT入門/2単位(共通基礎科目 大学導入)【オンデマンド】
    社会で求められている情報活用の基礎力を体系化し、いかに効果的に情報を活用できるかを実践的に学んでいく。
  • データサイエンス入門/2単位(現代総合科目 キャリア形成系)
    データ・AIを活用する価値やそれらを扱う上での留意事項を理解する。
  • データサイエンス基礎/2単位(現代総合科目 キャリア形成系)
    データ・AIを活用する価値やそれらを場面に応じて適切に活用する方法を学ぶ。 

選択必修科目

  • 情報と倫理/2単位(現代社会学科)
    デジタル化、電子ネットワーク化の進行によって投げかけられている具体的な問題を取り上げ、それらを倫理学の基本的問題に立ち返って考えていく。
  • PC利用による表計算応用(現代総合科目 キャリア形成系)
    Microsoft offi ce Excel の操作を習得し、データ分析の基礎を身につける。 

モデルカリキュラムとの対応

1.社会におけるデータ・AI利活用 対応授業
1-1. 社会で起きている変化  ICT入門、データサイエンス入門
1-2. 社会で活用されているデータ  データサイエンス入門
1-3. データ・AIの活用領域  データサイエンス入門
1-4. データ・AI利活用のための技術  データサイエンス基礎
1-5. データ・AI利活用の現場   データサイエンス基礎
1-6. データ・AI利活用の最新動向   ICT入門、データサイエンス入門


2.データリテラシー 対応科目
2-1. データを読む  データサイエンス基礎、PC利用による表計算応用
2-2. データを説明する  データサイエンス基礎、PC利用による表計算応用
2-3. データを扱う  データサイエンス基礎、PC利用による表計算応用

 3.データ・AI利活用における留意事項  対応科目
3-1. データ・AIを扱う上での留意事項  データサイエンス入門、PC利用による表計算応用、情報と倫理
3-2. データを守る上での留意事項  データサイエンス入門、情報と倫理

実施体制、自己点検・評価

  • プログラムの運営責任者
    教育・学生支援担当副学長(教育推進室長)
  • プログラムを改善・進化させるための体制、プログラムの自己点検・評価を行う体制
    教育推進室

本件に関するお問い合わせ先

【受付時間】
月曜日~金曜日 9:00~13:00 14:00~17:00
※土・日・祝日および大学で定める休業日を除く。

  • 教務課
  • TEL
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    〒603-8143
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