学校インターンシップ
2007年度より学校インターンシップを授業科目に追加(卒業所要の現代総合科目キャリア形成系の科目として認定されます)しました。
学校インターンシップは、学校行事運営の指導補助、進路指導・生徒会活動などの指導補助、特別な支援を必要とする生徒への指導補助を研修します。教師の業務は教科指導だけではありません。教壇に立つ前にこれらの業務を研修することは業務の理解を深め、能力や資質の向上につながります。
詳しくは教職支援センターで確認してください。なお、教員免許取得時の必修ではありません。
1.対象学校
京都市立中学校・高等学校、私立高等学校
2.研修内容(以下一例)
●補習・個別学習の指導補助。
●学校行事運営の指導補助。
●部活動・進路指導・生徒会活動などの指導補助。
3.研修参加方法(提出物は、全て教職支援センターへ提出してください)
(1)学校インターンシップ説明会
大学へ所定の申込手続をする(4月)
(2)出願・選考
学内選考及び受入校による選考(4~6月)
・申込をし面接等による学内選考を行う。
・学内選考に合格した学生が、受入校による選考をうける。
・受入が決定。
(3)事前講義
教職の理解を深め、社会人としてのマナーを学ぶ(6~8月)
・申込をし面接等による学内選考を行う。
・教員の業務・個人情報守秘義務などについて学ぶ。
・保険の加入。
(4)受入校での研修
指導教員のもと、教育現場での業務研修(8~9月)
・約1週間程度、受入校で教員の業務について研修。
(5)事後講義
研修体験のまとめ(10月)
・研修体験を報告し、レポート作成。