バージニア工科大学生との交流を実施
GS Meet &Greet!/西陣織ワークショップ
本学は、英語圏の学生と英語で交流する機会を提供し、グローバルな視野を持つきっかけとなることを目的に、夏期短期研修で日本に訪れているアメリカのバージニア工科大学の学生との交流の機会を毎年度設けています。今年度も7月に2つの機会を通じて交流することができました。
GS Meet & Greet! バージニア工科大学生との交流会

7月17日(水)には、GLOBAL SQUARE主催の「GS Meet & Greet! バージニア工科大学生との交流会」を開催しました。
交流会には約40名が参加。2種類のゲームを参加者全員で楽しみ、盛り上がりました。飲み物やお菓子を味わいながらの懇談の時間では、あちこちで話に花が咲き、連絡先を交換するなど今後の交流も感じさせる和やかな雰囲気の中、会を終えることができました。
交流会の様子
-
イラストあてゲームを楽しむ様子 -
にぎわうGLOBAL SQUARE -
交流する学生たち
西陣織ワークショップ
バージニア工科大学生と新商品企画づくり
西陣織を使って20代観光客向けの土産物を開発しよう

7月20日(土)には、バージニア工科大学生と本学国際学部の学生がチームを組み、自分たちと同世代の「20代の外国人観光客が欲しくなる」商品企画づくりワークショップを行いました。
この企画は、法衣などにも使われる金襴技術の匠、株式会社いなば下商店(京都市中京区)のご協力のもと実施しました。本学学生は、事前に西陣織を扱う株式会社いなば下商店を訪問し、学んだ内容を当日バージニアの学生にスライドを使って英語で説明。
その後、チームに分かれ、オリジナリティあふれる商品企画を考えました。最後には、企画した商品の広告ポスターを制作し、バージニア学生は日本語、本学学生は英語でプレゼンテーションを行いました。
今回のワークショップで生まれた「西陣織のミニトイ」や「お箸ケース」など9つの商品アイディアは、企業様にお返しし、今後の商品開発に活用していただきます。
ワークショップの様子
-
西陣織を英語で説明 -
企画した商品をプレゼンテーション -
集合写真