地域に寄りそうプロジェクト『アイスクリームをつくろう』実施報告

アイスクリームボールを説明する様子

12月17日(火)、地域に寄りそうプロジェクト『アイスクリームをつくろう』が京都市紫竹児童館で実施されました。

当日は、教育学部の学生6名が企画・実施を行い、児童館の児童16名が参加しました。

はじめに材料やアイスクリームができる原理を児童に説明し、アイスクリームが作れるボールを一緒に転がし、交流しながら楽しくアイスクリーム作りを行いました。出来上がり後は試食も行い、作ってみた感想などの意見交換を行いました。

児童との交流を求める学生たちが意欲的に企画・実施をし、学生・児童ともに達成感を得た活動となりました。

参加児童の声

  • ボールが重くて転がすのが難しかった
  • ボールを転がすだけでアイスクリームができるのがおもしろかった
  • アイスクリームができてよかった
  • おいしくできた
  • 児童と交流しながらボールを転がす様子
  • できあがったアイスクリームを試食する様子

参加学生の声

小学生のころ、先生たちとアイスクリームづくりを経験しました。子どもたちにもあの楽しさを体験してほしい、そんな思いで企画を立ち上げました。

笑顔の連鎖が明日の明後日の私たちに力を与えてくれると思いました。これからも1×1が1じゃないそんな仲間を大切にしていきたいです。

大谷大学生チャレンジ企画 「地域に寄りそうプロジェクト」(通称ちいプロ)

学生チャレンジ企画「地域に寄りそうプロジェクト」(通称「ちいプロ」)は、2024年度から始まった地域連携室の新企画です。
 
2024年度は8団体が採択され、学生の知恵と工夫を凝らした活動を行っています。「ちいプロ」とは、学生が企画を立て、地域の人たちと共に学び合い、育ち合うことで地域連携にチャレンジする取り組みを支援するプロジェクトです。
 
採択されたグループに活動費を助成します。計画を一から作り、実行するというプロセスは、学生生活の充実と自己成長のチャンスであり、アルバイトなどではなかなかできない経験となります。