2026年度第1回“人権問題を共に考えよう”全学学習会を開催
7月1日(水)18時より、大学講堂を会場に「2026年度第1回“人権問題を共に考えよう”全学学習会」を開催し、学生・教職員・一般来聴の方々合わせて参加者は157名でした。
今回は、「戦争花嫁~アメリカでたくましく生きた日本人女性たち~」と題して、嘉悦大学元教授の安冨成良氏にご講演いただきました。
ご講演では、安冨氏が長年にわたりご研究されてきた「戦争花嫁」をテーマに、当時の歴史的背景や当事者たちのライフヒストリーについて、ドキュメンタリー映画もご紹介いただきながらお話しいただくとともに、戦争を契機とした移民やジェンダーの問題についてもお話しいただきました。
参加者のアンケートには、「「戦争花嫁」という言葉が、当時は差別用語としても使われていたことに衝撃を受けた。差別することの弱さを改めて実感した。」「今回初めて「戦争花嫁」という言葉や内容を知った。ドキュメンタリー映画を観て、どういった苦労や想いがあったかを知る貴重な機会となった。その後の安冨先生の解説を聞いてさらに理解が深まった。」「差別が起こる背景にある人間の心のあり方について、どの問題にも共通すると、とても納得しました。苦しむ人がなくなる世の中にしていきたいと改めて思い、知ることの大切さを実感しました。」「女性たちの「たくましさ」の裏に、筆舌に尽くしがたい苦労、悲しみがあったことを学びました。今も外国籍ルーツの人々のアイデンティティの悩みがあると思います。そうした問題に寄り添いたいです。」「戦争がもたらすのは命を奪うことだけではなく、人の人生も狂わせる悲惨なものであると感じた。」などの声が寄せられ、大変意義深い学習会となりました。















