書道部が「だいまるきょうとっこがくえん」にて講座を実施

本学書道部が7月19日(土)、20日(日)に大丸京都店が開催する「だいまるきょうとっこがくえん」にて企画を実施いたしました。
「だいまるきょうとっこがくえん」は、150周年を迎えた大丸京都店が小学生以下のお子さまを対象に楽しく学んで、楽しく遊ぶをテーマに「京都のまちに貢献したい」という思いから、2019年3月に開校されました。
「京都の歳時記」「文化」に関したものや、「衣」・「食」・「住」、そして「芸術」「職業体験」など、さまざまな授業やイベントを行なわれており、この度大学との連携企画として本学書道部に講座協力の依頼をいただきました。
当日は、「テーマは日本の夏!書道と絵やシールを組み合わせて世界に一つのうちわをつくろう!」を講題に、学生企画によるうちわを使った書道作品作りのワークショップが行われ、参加児童には、夏をテーマに書に触れ、字を絵の具やシールで装飾し、オリジナルのうちわを作成いただきました。
2日間合計で19名の方々にご参加いただき、大丸京都店企画担当の方からは、
「お子様お一人お一人に学生が付き添って、マンツーマンで一緒に考えていたのが、すごく丁寧なおもてなしとなって、お子様も親御様も楽しそうでした。
失敗がなく、完成したものに皆大変満足され、お子様は自信あふれる様子でした。」というお言葉をいただきました。
書道部 増田 恋春さん(文学部文学科3回生)のコメント
「今回のイベントでは、私たち書道部が講師となり、子どもたちと一緒にオリジナルのうちわ作りを行いました。筆に慣れない子も多く、どう伝えれば楽しく参加してもらえるか悩む場面もありましたが、事前の練習や工夫を活かしてスムーズに進行できました。完成した作品はどれも個性にあふれ、子どもたちの自由な発想に私たちも刺激をもらいました。終始楽しそうに取り組んでくれて、全体としてとても有意義な時間になりました。」
「今回のイベントでは、私たち書道部が講師となり、子どもたちと一緒にオリジナルのうちわ作りを行いました。筆に慣れない子も多く、どう伝えれば楽しく参加してもらえるか悩む場面もありましたが、事前の練習や工夫を活かしてスムーズに進行できました。完成した作品はどれも個性にあふれ、子どもたちの自由な発想に私たちも刺激をもらいました。終始楽しそうに取り組んでくれて、全体としてとても有意義な時間になりました。」
-
書道部による講座の様子 -
完成したうちわ -
うちわを作成する参加児童