【国際学部】ロゴ・デザインのワークショップを開催しました

ズセック氏とミュラー氏による講義の様子
ズセック氏とミュラー氏による講義の様子

国際学部では、本学カロリーネ・ベルクマン講師の招聘により、デザイン事務所vista(デュッセルドルフ)を構えるグラフィックデザイナー、カタリーナ・ズセック氏とイェンス・ミュラー氏をお招きし、ロゴ・デザインのワークショップを実施しました。

参加者はロゴ・デザインの講義を受け、グループ・ワークをおこないました。
講義では、ロゴの由来や歴史のみならず、ロゴ・デザイナーとしての立場から複雑な制作過程についても刺激的なお話をいただきました。

ワークショップの様子

ワークショップでは、グループに分かれてドイツのロゴ・デザインについて議論し、各ロゴを業種別に分類しました。
参加者は、最初は見慣れぬドイツのロゴに戸惑っていたようですが、ズセック氏とミュラー氏による映像を駆使した興味深い解説を聞き、
最後にはこれまで知ることのなかったロゴの魅力に気づいたようです。
  • グループワークの様子
    グループワークの様子
  • ズセック氏とミュラー氏に指導を受ける学生の様子
    ズセック氏とミュラー氏に指導を受ける学生の様子
  • ロゴについて説明をしている様子
    ロゴについて説明をしている様子

ズセック氏とミュラー氏がロゴの分類に挑戦

日本語のロゴを分類別に分けている様子
日本語のロゴを分類別に分けている様子

講師のおふたりも、事前に本学学生が選んだ日本企業のロゴを、同じく業種別に分類する課題に取り組みました。
日本語を解さない両氏が多くのロゴをプロの直感で正しく分類すると、学生たちからは感嘆の声があがっていました。

ワークショップを終えて

ドイツ文化のみならず、ロゴ・デザインというアプローチ、そしてドイツと日本の文化におけるロゴ・デザインの違いについても学ぶことのできた、笑顔あふれる有意義なワークショップとなりました。 
ワークショップ後の集合写真
ワークショップ後の集合写真