2024年度「卒業証書・学位記授与式」挙行
3月18日(火)本学講堂にて、2024年度卒業証書・学位記授与式が挙行され、665名の卒業・修了生が学窓を巣立っていきました。
また、大学院博士後期課程を修了して博士の学位を取得された方には、学位記が授与されました。
また、大学院博士後期課程を修了して博士の学位を取得された方には、学位記が授与されました。
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卒業証書・学位記授与 -
大学院博士後期課程修了生
一楽学長は告辞で、「卒業・修了にあたり様々なことが思い出されるかと思いますが、皆さんが努力をなさって今日という日を迎えられたということは間違いありません。明日からは新しい一歩を踏み出していきますが、世の中には様々な情報があり、想定外のことが起きるかもしれません。その中で足を止めて、本当に大切なことは何であるのか、自分にとって一番大切なことは何であるのかということを自分に問い、見つめていく。そのようなまなこをもってこれからの人生に立ち向かい、実りある人生にしてほしい」と述べました。
引き続いて、学校法人真宗大谷学園の木越渉理事長より祝辞があり、「 世の中は、勝ったか負けたか、役に立つか立たないかという非常に当てにならないものさしをもって計っています。本学の17代学長の曽我量深先生は、大谷大学は役に立つ人間を育てるわけではないとおっしゃっております。自分の目の前に座ったひとを大切にし、言葉に耳を傾ける。このような人間を大谷大学は作ろうとしています。目の前の人を大切なご縁としていただく、そのような姿勢を持った人は、どのような社会に出ても、役に立つ人間ではなく、必要とされる人間となります。このような人生を歩み、何かに躓くことがあれば大谷大学に戻ってきてください」とメッセージを送りました。
引き続いて、学校法人真宗大谷学園の木越渉理事長より祝辞があり、「 世の中は、勝ったか負けたか、役に立つか立たないかという非常に当てにならないものさしをもって計っています。本学の17代学長の曽我量深先生は、大谷大学は役に立つ人間を育てるわけではないとおっしゃっております。自分の目の前に座ったひとを大切にし、言葉に耳を傾ける。このような人間を大谷大学は作ろうとしています。目の前の人を大切なご縁としていただく、そのような姿勢を持った人は、どのような社会に出ても、役に立つ人間ではなく、必要とされる人間となります。このような人生を歩み、何かに躓くことがあれば大谷大学に戻ってきてください」とメッセージを送りました。
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一楽学長による告辞 -
木越理事長による祝辞 -
式場の様子
式典終了後、学科別に会場を設け、学科主任より卒業生・修了生一人ひとりに卒業証書・学位記が授与されました。
また、昨年度に引き続き、式の様子は、大学ホームページからライブ配信いたしました。
夕刻からは、ザ・プリンス京都宝ヶ池にて「大谷大学卒業・修了ならびに同窓会新入会員歓迎祝賀会」を開催いたしました。
【総務課】