「おおたにキッズキャンパス~冬のわくわく教室&天体観測会~」を開催
前日までの暖かな陽気から一遍し、かなり冷え込みの厳しい日曜日となりましたが、たくさんの方々にお越しいただき、最終的には来場者数がわくわく教室は69名、その後の天体観測会は11名となりました。
冬のわくわく教室

今回は「おおたにキッズキャンパス演習」を受講する学生達が、授業内で子ども達が楽しく学べる企画を考え、入念に準備して取り組みました。
有志の学生も協力し、授業内外で学生達が協力して子ども達を迎える準備を行い、当日はどのコーナーも時間いっぱい楽しむ子ども達が多く見られました。
「季節の工作コーナー」では、リースの3色の毛糸を三つ編みにしていく手順を分かりやすく説明し、子ども達自身で作れるよう、練習用のリースも準備するアイデアが光ります。どの子も真剣な表情で楽しんでくれました。
スタンプラリー ~大谷大学を探検しよう~
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スタンプラリークイズ 学生達がオリジナル問題をかわいいイラストと共に4・5号館の各所に準備し、親子で楽しくクイズの答えを考えながら施設内を回っていきます。
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紙飛行機チャレンジ スタンプラリーの最後は紙飛行機を遠くに飛ばすチャレンジ。子ども達は何度も挑戦し、4mを超える大記録も飛び出します。
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プレゼント釣り チャレンジ終了後は、学生達が準備したアイロンビーズ作品の入った「プレゼント釣り」を楽しみました。
ぽんぽんポッパー
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壁には様々な大きさや形の的 -
ぽんぽんボールの量も重要です 紙コップの底をゴムを合体させた特製のポッパーにカラフルなぽんぽんボールを入れて、壁の的を狙います。
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的を狙って挑戦 ゴムを引く強さやポッパーの角度を変えながら何度も遊んでくれる子も多く、コーナーが賑わいました。
初等教育コースの学生達が、工夫を凝らした企画を準備していますので、ぜひ親子でご参加ください。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。
天体観測会

天体観測会では、冬の澄んだ空気の中で肉眼と天体望遠鏡の両方で月や星を探します。 かなり冷え込み、寒い中での開催となりましたが、昼間のキッズキャンパスから続けて親子で参加してくれました。
まずは理科室の中で学生達の考えた星座クイズに挑戦しながら、楽しく天体について紹介します。 その後、グラウンドに出て実際の空を眺めながら、初等教育コースの谷哲弥先生の解説も聞きながら星座早見盤も使って肉眼で星を探しました。
いよいよ最後は天体望遠鏡で月と星を見る活動。冷え込みが厳しい中での観測会になりましたが、その分空気が澄んでいてとてもきれいに見えました。 雲の流れや星の動きにあわせて、「月」や「土星」、「すばる」などたくさんの天体を見ることができ、寒い中でも元気な子ども達の歓声が上がりました。
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星座クイズに挑戦 -
まずは肉眼で夜空を見上げます -
星座早見盤と実際の空を見比べる子ども達 -
天体望遠鏡で見た月の様子