『祇園祭ごみゼロ大作戦2023 』に全面協力-本学学生約150名が参加

本学は、「一般社団法人 祇園祭ごみゼロ大作戦」が運営する京都の伝統祭事「祇園祭」の景観を保つために発足したプロジェクト『祇園祭ごみゼロ大作戦2023』の実施に全面的に協力しています。大学として唯一協賛を行うとともに、多数の学生が参加し取り組みを支えています。

祇園祭の前祭宵山期間 2023年7月15日(土)・16日(日)では、約2,000名のボランティアスタッフが活動し、うち本学学生は約150名参加します。

今年は様々な制限が撤廃され、国内旅行客や訪日外国人旅行者の増加に伴い、昨年よりも多くの集客が見込まれている中、宵山でのごみも増えることが予測されます。ごみの減量やまちの美化に大きな成果を残すため、大谷大学は本プロジェクトへの協力により一層注力してまいります。

詳細、また取材等をご希望の場合は、添付のPDFをご確認ください。

ボランティアリーダー 和仁 悠さん コメント

社会学部現代社会学科 第3学年 和仁 悠さん

『祇園祭ごみゼロ大作戦』プロジェクトへの参加は、今年で3年目になります。第1学年の時に授業でこの活動のことを知り、岐阜出身の私は、京都らしいイベントに携わりたいという想いで参加を決めました。また、コロナ禍で活動が制限され、人との交流が希薄だったこともあり、一般ボランティアの方をはじめとした、たくさんの人と関われるリーダーに昨年初めて立候補しました。立場上、自分が担当しているエリアと本部からの連絡を同時に把握する必要があり、目配りや気遣いの大切さを学びました。一方、来場者が多すぎてあたふたしてしまった反省もあり、リーダー2年目となる今年は周囲に目を配りながら、主体的に動けるように意識していきたいと思っています。

今年の祇園祭は週末の開催のため、去年よりも来場者が増えることが予想されています。特に、多くの外国人旅行客も足を運ぶかと思いますが、エコステーションでは英語表記も対応しています。分からないことがあれば、ぜひ赤と青のTシャツを着ているボランティアスタッフに声をかけていただきたいです!