2022年度「大谷大学二学寮合同卒寮式」を挙行

2月1日（水）尋源講堂にて「大谷大学二学寮合同卒寮式」が挙行され、貫練学寮（男子寮）と自灯学寮（女子寮）の学寮生が1年間の寮生活を終えました。

卒寮式では二学寮合同での勤行後、藤枝真学生部長より、「学寮は単なる生活の場ではなく、学んでいく場である。この1年間学寮で過ごし得た経験は皆さんの糧となる。今後の学生生活に期待している。」、新田智通学寮長より、「1年間の寮生活は不自由な面もあったと思うが、長い人生の中で、それは意味のあることだったと思う。残りの学生生活、学びの中で仏教の教えについて考え、問うことを大切にしていってほしい。」と激励の言葉がありました。

例年、寮歌を斉唱して閉式となりますが、昨年度に引き続き今年度も感染防止の観点からCDを再生し、寮生・スタッフ全員で拝聴して閉式となりました。

卒寮生の今後の活躍を期待しています。