2022年度大谷大学学園祭「紫明祭」 実施報告
2022年度大谷大学学園祭「紫明祭」は新型コロナウイルス感染症の影響により、対象者を本学学生・教職員に限定し、11月11日(金)~11月13日(日)の3日間にわたり開催しました。
今年度のテーマは「共につくろう我らの晴れ舞台!」です。
新型コロナウイルス感染症の影響により、生活様式が一変し、さまざまなイベントが中止になったことで、学生が活躍する場が大きく減ってしまいました。そのような中で、紫明祭を通して、学生全員が主人公となり、日頃の活動の成果を発表、共有し合える場となるようこのテーマを設定しました。
2022年11月11日(金)/前夜祭
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一楽学長の挨拶 -
藤枝学生部長の挨拶 -
課外活動団体による展示紹介
今年度の学園祭では3年ぶりとなるサンクンガーデン特設野外ステージを建設し、徐々にではありますが、コロナ禍前の学園祭に戻りつつあります。
サンクンガーデン特設野外ステージの建設にあたり、新型コロナウイルス感染防止策として、ソーシャルディスタンスを目的とした、観客席をステージ前に設けました。当日は赤い絨毯が目を引く華やかな観客席となりました。
17:00からは3年ぶりとなる前夜祭「自分自身の花を持て!!そして作ろう、最高の舞台を。」が開催され、一楽学長、藤枝学生部長、吉見学園祭実行委員会委員長より挨拶があった後、展示企画に出展する課外活動団体からの展示紹介がありました。
また、その後の芸人ライブではももさん、からし蓮根さん、ヒューマン中村さん、ダブルアートさんの4組をゲストにお招きし、会場は大いに盛り上がりました。ライブ終了後は、ゲストのみなさんのサイン入りグッズが当たる抽選会を実施しました。当選者のみなさん、おめでとうございました。
ゲストのみなさんと吉見学園祭実行委員会委員長による開幕宣言を行い、翌日からの本祭に繋がる開幕のイベントとなりました。
2022年11月12日(土)/1日目
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カラオケイベント カラオケイベント
サンクンガーデン特設野外ステージでは、カラオケイベント「お前こそが主役だ!~さあ、張り切って歌いまSHOWTIME~」が開催され、13人(本学学生)が出場し、様々なジャンルの歌唱で来場者を魅了しました。
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谷大生応援プロジェクト2022 谷大生応援プロジェクト2022
当日は3年目の開催となりました、大谷大学同窓会主催の「谷大生応援プロジェクト2022」がありました。これは、全国にある80の同窓会支部をはじめ、同窓生や教職員から支援いただいた食品を、新型コロナウイルス感染症の影響や物価高騰等により困っている学生へ無料で配付するという企画です。470名分用意されていた支援品は大盛況で、本学学生からは感謝の声が多く寄せられました。ご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。
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キッチンカ— キッチンカ—の設置
慶聞館前では、昨年度同様、学生が実施する模擬店の代わりに、キッチンカーをお呼びしました。ヤンニョムチキン、カレー、ベビーカステラ等、様々なグルメが並び、大いに賑わっていました。
展示企画・プロタレントイベント
各教室では課外活動団体による活気あふれる展示企画が行われ、日々の活動の成果を発表する貴重な機会となりました。
また講堂では、プロタレントイベント「とうあトークショー」が開催されました。YouTuberとして活躍中、性別問わず幅広い世代に人気のとうあさんのトークショーには開演を待ちに待った学生のみなさんが多く来場しました。
来場した学生のみなさんから寄せられた質問・相談コーナーの他、サイン入り書籍が当たる抽選会も実施され、みなさんの喜ぶ顔が見られました。
2022年11月13日(日)/2日目
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展示企画 展示企画
1日目同様、各教室では課外活動団体による展示企画が行われ、工夫を凝らして日々の活動紹介をしている姿が見られました。
また、キッチンカーブースでも、1日目に引き続き様々なグルメが並んでおり、大いに賑わっていました。 -
音楽イベント 音楽イベント
本祭2日目はあいにくの雨で、急遽講堂にてステージイベントを実施しました。
講堂ステージでは音楽イベント「OTANI OTODAMA2022 ~音に魂を宿らせろ~」が開催され、音楽総部に所属する団体5組が登場し、どの団体も日頃の活動の成果を存分に発揮し魅力ある発表をしてくれました。 -
ビンゴ大会 ビンゴ大会
学園祭の最後のイベントであるビンゴ大会では、同窓会からの提供品や豪華景品が当選することもあり、多くの学生のみなさんが講堂に集まりました。当選者が出る度に拍手がおこり、会場が一体となりました。ビンゴ大会終了後には、吉見学園祭実行委員会委員長より閉会の挨拶があり、学園祭の締めくくりを行いました。
さいごに
次年度の学園祭についても社会情勢を鑑みての検討になろうかとは思いますが、引き続き近隣の皆さまをはじめ、学園祭に関わっていただくすべての方の温かいご協力・ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。