大谷大学でのワクチン接種開始の延期について

ワクチン接種開始の延期について

すでに案内の通り、大谷大学ではワクチン接種の実施に向けた準備を進め、厚生労働省への申請も終えています。医師の確保や会場の準備など、ワクチン接種に向けた体制も整っています。しかし先般、厚生労働省から、ワクチン供給に遅れが生じ、本学での接種開始時期が8月9日以降にずれ込む旨の連絡が届きました。多くの職域接種会場にも同様の連絡が入っているようですが、本学でも、当初の予定より接種開始時期が遅れることになりました。なお、申請を終えている大学等のワクチン数は確保されており、当初の予定からは遅れるものの、ワクチン接種は実施できるとの見通しが示されています。
つきましては、ワクチンが供給され次第、速やかに接種できるように対応してまいります。現在のところ、第一回目接種開始(7月28日~)を延期し、当初予定していた第二回目接種期間(8月25日~9月7日)を第一回目として実施するように再調整しております。その場合、第二回目接種は、後期授業開始直後の9月22日~10月5日となる予定です。
 
今後も厚生労働省の事情により、さらに予定の変更を余儀なくされることも考えられます。本学としては、ワクチン供給が確定した段階で正式な接種日程や予約方法などの詳細を大学ホームページやOTANI UNIPAにてお知らせいたします。実習や研修などの関係で接種を待っている学生諸君も多いかと思いますが、このようなワクチン供給状況に鑑み、ご理解くださいますようお願いします。
 
大谷大学長 木越 康