「緊急事態宣言の発令」に対する本学の対応【第3報/2021年4月23日現在】

【第3報/2021年4月23日現在】

4月23日午前、東京・大阪・京都・兵庫の4都府県に「緊急事態宣言」を発令する方針が示されました。本学ではこれを受け、4月21日配信の「第2報」でお知らせした「Web授業への切り替え科目」を、新たに追加し、宣言にあわせて期間を延長することにしました。該当科目と詳細についてはOTANI UNIPAを確認してください。

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、関西圏でも、医療体制が逼迫して厳しい状況にあります。本学でも感染拡大防止に向けたさらなる策が必要であると判断し、Web科目の増加措置を講じることにしました。学生はじめ関係各位のご理解とご協力を、何卒よろしくお願いします。

大谷大学長 木越 康 

【第2報/2021年4月21日現在】

京都府から4月20日に「大学等における感染拡大防止のためのガイドライン(改訂版)」が出されました。大谷大学では危機対策本部において対応を検討し、授業に関して、一部、大人数での授業をWeb に切り替えることにします。Web切り替え対象科目等の詳細については、OTANI UNIPAにてご確認ください。

本学では2020年度の後期以降、教室での対面授業を原則としています。入退構時の検温、授業毎の換気と消毒の徹底、受講者数を教室定員の50%以下に制限するなど、現状でも府の「ガイドライン」には対応していると考えますが、この度の感染拡大状況に鑑み、一段階強い対策を講じることにしました。

なお4月12日に出された「京都府まん延防止等重点措置等における新たな要請事項について」は、4月12日から5月5日までの期間の要請でしたが、今後これが継続された場合、あるいはさらに強い要請が出された場合、本学として新たな対策を講じることが考えられます。学生・教職員は、OTANI UNIPA等での情報確認を怠らないようにご注意ください。

また、Webに切り替える授業以外は対面を継続しますが、これまで通り、基礎疾患がある等、感染した際に重症化するリスクが高いと懸念される方については、別途の配慮を検討します。指導教員や関連窓口にご相談ください。
大谷大学長 木越 康

【第1報/2021年4月13日現在】

新年度の開始以降、学内また学外においても、本学が定める新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインの順守、感染予防にご協力いただき、ありがとうございます。

4/12(月)に京都府から「まん延防止等重点措置」実施の要請がありました。この措置は、大学等教育機関に対して休業を要請したり、登校を控えるような措置ではありません。本学では、3/4(木)にお知らせした通り、対面授業を基本とする教育活動の方針を今後も継続します。

感染が急拡大している状況に鑑み、学生・教職員のみなさんには、引き続きガイドラインを順守いただき、これまで以上に感染予防対策を徹底いただくようあらためてお願い申しあげます。

引き続き、学生、先生方におかれましては、少しでも体調がすぐれないときは、無理をせずに通学・出講を控えてください。

また、学生のみなさんには、通学や課外活動の前後などの会食を控えるとともに、当面の間、「新入生歓迎会などを含む会合やクラブ・サークル等のコンパの禁止」「大人数での行動や、友人の下宿等での宿泊の禁止」「食事中も含めたマスクを外しての会話の禁止」の3つの禁止事項に留意し守るようにしてください。

大谷大学長 木越 康