2022年3月20日(日)オープンキャンパスを開催しました!(速報 大谷大学新聞社による当日レポート)

3月20()、オープンキャンパス(以下OC)が本学で開催されました。

今回から午前の部(10:00)と午後の部(13:40)2部制となったOCですが、晴れたり雨が降ったりと不安定な天気にも関わらず、沢山の方々にお越しいただきました。

 

大学説明会が午前の部は10:00から、午後の部では13:40から講堂で行われました。

まずはじめに本学学長である木越康先生の挨拶、そして大学選びの要や大谷大学での学びについて話されました。

その後、入学センター長の田中久美子先生から概要説明がありました。大谷大学では、2020年の夏以降から、ほぼ全面的に対面授業を実施しており、対面で行われる授業のほうがやはり効果的であると述べられていました。次に各学科についての説明が行われ、社会学部では、2022年4月に新たに開設されるコミュニティデザイン学科の情報メディアコースの学びについてもお話しされました。

 

 

大学説明会
大学説明会

講堂では、大学説明会の後に入試対策として、入試制度の紹介が行われました。10月にアドミッション・オフィス入試(総合型選抜)、11月に公募制推薦入試、12月に指定校制推薦入学制度、2月上旬に一般入試(第1期)と大学入学共通テスト利用入試前期、2月下旬に一般入試(第2期)と大学入学共通テスト利用入試後期があることが説明されました。参加者は、非常に真剣な様子で聴いていました。

入学制度紹介
入学制度紹介
「あなたのアナザースカイを探しませんか?」

そんな、非常にキャッチーな言葉と共に大谷大学新聞社のインタビューを受けてくれたのは、グローバルスクエアで「在学生に聞く国際交流コーナー」を担当する3人のスタッフでした。

グローバルスクエアは、語学学習の支援や留学の補助など充実したサポートを受けられる場所です。気軽に立ち寄ることができ、職員との距離も近く、大変アットホームな雰囲気を感じられます。また、グローバルスクエアスタッフの主な活動は、留学生と在校生の交流をサポートしているそうです。

インタビューの最後には、グローバルスクエアスタッフをして良かったことを伺いました。

「ほかの学部の人と仲良くなれることや、留学生と身近に接して海外がより近く感じられるところが魅力です。」と述べられ、ほかにも「新しい発見がたくさんある」「世界観が変わる」といったポジティブな言葉が印象的でした。

グローバルスクエア
グローバルスクエアスタッフへのインタビュー風景

高校生へのインタビューも行いました。お答えいただいたのは東淀川高校の河地彩那さんと松本夕生子さんです。幼児教育コースのある大学に進学を考えているという2人は、高校の先生の薦めで大谷大学のオープンキャンパスへの参加を決めたとのこと。大谷大学の第一印象を伺うと、校舎が広く綺麗だと非常に楽しげな様子で話してくださいました。また、大学説明会の様子などから真面目そうな印象を受けたそうです。河地さんはボランティアに興味があり、オープンキャンパスの参加を決めた理由の一つに、大谷大学のボランティア研究会の存在があるとも話されていました。

感染症対策を行いつつも盛況に行われたオープンキャンパス。高校生や保護者の方が、パンフレットや資料を真剣に眺め、「次はどこをまわろうか」と検討している姿は大変印象的でした。


 OCの取材は、大谷大学新聞社が担当させていただきました。
ご参加いただきました皆様、そして取材を快く受けてくださった皆様、誠にありがとうございました。大谷新聞社の詳細な取材のレポートは3月末頃に公開しますので、そちらもぜひご覧ください。

次回のOCは5月15日(日)の予定です。皆様のご来場を心よりお待ちしています。